映文計

映画と文房具と時計、好きなものから1文字ずつもらって「映文計」。映画のことを中心に日々綴っていきます。

文房具とブックストア・クライシス

一ヶ月以上更新が開いてしまった。

宣言もせずに始めていた毎日のアトロク放送内容聴取録をやめました。

今までコロナによる業績不振もあって残業が絶対できないお達しが会社から出ていたものの、ちょっと仕事が忙しくなってアトロク開始時間にラジオを聴き始められなくなったから。

あとは趣味が忙しくてPC開いてブログを書くということが全然出来てなかったというのもその理由の一つ。

 

映画観たりとかカルチャー摂取は続けてるんだけどね。

 

言い訳ついでに文房具ネタを更新。

何ヶ月も前に「ジェットストリームエッジに3色タイプ出たんかい!」と思ったものの買わずにスルーしていたんだけど、この度購入。

金沢に買い物に行ったら駅直結のフォーラスという駅ビルの書店が閉店するということで半額セールを行っていたので。 

 

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www.mpuni.co.jp

 

ワイヤークリップの形状からこのモデルがエッジシリーズの一群に属していることが一目で分かる。

中心を外れた所からペン先が飛び出す面白い機構を備えているのが特徴。

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これは「ペン軸の外周に沿ってノック部が配置されているためリフィルが斜めに押し出される」という従来のノック式多色ペンの構造的な弱点を補う機構で、回転繰り出し式ボディにおいて常にワイヤークリップ面に来たリフィルがまっすぐ押し出されるという特徴を持つ。

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uniでは過去プライムシリーズでこの機構を採用したモデルはなかったので、この辺りは「筆記時に生じるリフィルのブレ」に注目して文房具界に一種のパラダイムシフトをもたらしたゼブラのブレンへの対抗意識めいた意識も働いているのかなと思う。

ブレンの登場以来筆記時のペン先のコンディションへの注目が高まっているので、そんなシーンに対して「リフィルがまっすぐ出て来る」というのは一つのアピールポイントになるだろうから。

 

それにしても、今回このペンを買った書店と言うのが金沢の駅ビル・金沢フォーラスに入っている未来屋書店なんだけど、北陸の雄・金沢の中心駅直結ビルかつイオンという巨大資本が背景にある未来屋書店の閉店ってインパクトが凄いな……

 

結局実現する前に地方都市に転勤してしまったんだけど、都内勤務をしていた頃は実家暮らしで、一人暮らしをしようと都内で何処を最寄り駅にしようか真剣に考えたこともあった。

幸い営業職で各駅に得意先があったので、行く先々で「この辺りは生活しやすそうだぞ」などと考えて得意先を目指して歩くのは楽しかった。その時、僕が重視していた項目の一つが「駅周辺や生活圏内に書店があるか」だったりした。

 

まぁ当時は実家から都内の勤め先まで片道ニ時間以上かけて通勤していて、その車内で多いときは月に10冊本を読んでいたので人生に於いて最も切実に書店を希求していたからと言うのはあるんだけど。

 

今はそれ程本は読まなくなったけど、それでも健康で文化的な最低限度の生活を送るに当たって書店は欠かせない存在だと思う。

「今は電子書籍があるじゃん」という意見もあるかも知れないけど、僕は選択肢の豊富さこそが文化の豊かさそのものとだ思うので、「生活圏内に書店がないから電子書籍を選ばざるを得ない」という環境は受け入れがたい。

書店があり、本を買うと言う選択肢がある。その中で「利便性から電気書籍を選ぶ」、「本の質感や手触り、臭いが好きだから紙の本を買う」という選択をする。

これこそが文化的な豊かさだと思うのだ。

 

僕は別に金沢に詳しいわけではないので、フォーラスから書店がなくなっても他に駅周辺に書店はあるのかも知れない。

例えそうだとしても北陸で一番大きな都市の、一番大きな駅に一番近い書店が姿を消すと言うことのインパクトは大きいよなぁと思わざるを得ない。

「あそこが撤退したんだからウチも……」という選択をする書店が後に続かないとも限らないし……

 

そういえば以前「文房具まとめ買い」というエントリを投稿した時も書店が閉店することをきっかけに文房具をまとめて買ったんだった。

eibunkeicinemafreak.hateblo.jp

 

この時もたまたま数日中にイオン店内から書店が消えるという事態に遭遇した。

ブックストア・クライシスは僕らが思う以上に足元まで迫ってきているのかもしれない。

 

 

www.weekend-kanazawa.com

 

4/26(月)アトロク

■18:00~18:30頃
「オープニング」→ 最新カルチャートピックス/番組への素朴な疑問

ノマドの窓さん

メラニーさんを知ってアカデミー予想を始めた。新たな趣味が見付かって嬉しい。

映画ファンは昔から楽しんでいた?

宇多丸さんの記憶に残っているアカデミー賞は?

 

宇多丸さん:映画ファンは前からなんじゃない?

幼少期、金曜日の朝刊には週末公開の映画が掲載されていた。そこに「アカデミー賞○部門受賞!」と言う文字が大きく躍っていた記憶がある。

 

各メディアでは「アンソニー・ホプキンスが主演男優賞!」と驚きをもって報じられていたが、メラニーさんの予想ではアンソニーも有力視されていた。

我々としては「あ〜なるほど」と。

今年のメラニーさんの予想は1部門減って17部門。

 

<「アフター」の口火を切るタイミングで事故が発生。「リモートだから」と理由を述べるクマス笑>

クマス:アフター!

宇多丸さん:シックス!

クマス・宇多丸さん:ジャンクション!!

 

宇多丸さん:土曜日日比谷の野外音楽堂で行われたCreepy Nutsのイベントで久々にライムスターとしてライブしてきた。

ほかにも話すことはあるが……

4/28、明後日MTVアンプラグドで放送された番組のパッケージ版が発売!

 

アンプラグドはロックバンドだと引き算的な演奏になりがち。

もともと2MC1DJというミニマムな厚生の我々は逆転の発想で大所帯バンドとして新編成でストリングスのカルテットを加えて演奏!

今週の番組では毎日この円盤に収録されている楽曲を流していく。

「ザ・サウナ」

 

サウナーでもあるバンマスの竹内さん曰く、この曲に欠けているのはサウナにおける「水風呂」の涼の要素、ということで涼しさを感じるアレンジに。


■18:30~18:50頃
「カルチャートーク」→ 飯塚克味(映画ライター/GWおすすめ映画ソフト)

『ワンダーウーマン1984』

3D対応ソフトも発売。最近3Dソフトを発売する作品が減っているので再生環境を持っている人は是非。

 

『ガメラ 4KHD』

宇多丸さんも絶賛。上映当時は「画が暗意見のあった箇所もハッキリ観られる。

 

『82年生まれキム・ジヨン』

特典は大人しめだが、パッケージに拘りが詰まっている。

 

これから発売

『ソウルフル・ワールド』

Disney+が今一つな配信条件なので、フルスペックで楽しめる円盤で是非。ホームシアターを実現している人はその魅力がより伝わるはず。

 

『アルフレッド・ヒッチコック クラシックス・ コレクション』

『サイコ』は特別編集版が国内初登場。

サイコは何度も観て作品のリズムが身体化している人が多いはずなので、何処が追加シーンなのかかなり分かりやすい。

 

■19:00~19:25頃
「LIVE & DIRECT」→ tofubeats(DJ/プロデューサー)

 

 

■19:40~19:55頃
「新概念提唱型投稿コーナー」枠→ イキり・ゲンドウ

 

■20:00~20:45頃
「ビヨンドザカルチャー」→ U-NEXTがまたやってくれたぜ!HBO作品が見放題で独占配信されている今だからこそHBOがドラマの進化に何をもたらしたのか考える by池田敏(海外ドラマ評論家)

HBOの進化の歴史はそのままアメリカテレビドラマの歴史!

アメリカドラマ史をどのようにHBOが切り拓いてきたのかを取り上げる特集!

 

池田さん:最近HBOが本気出してる。

 

宇多丸さん:いつの間にか「HBO」を知ってしまっていたが、今回は改めてHBOとは何かを寄り詳しく知るきっかけに。

今後もHBO作品紹介すると思うのでこの機会に是非!

 

HBO誕生期

アメリカテレビ界のキング・オブ・ザ・キング。

音楽、スポーツ、スタンダップコメディなど、選りすぐりの物が集まってくる。

オリジナルドラマは最初は少なかった。

1990年代『セックス・アンド・ザ・シティ』から力を入れ始め、賞レースでも上位入り。最近は『ゲーム・オブ・スローンズ』!

アメリカは国土が広く地上波テレビが全土に映りきらず、ケーブルテレビが普及。

専門性の高いチャンネルが多く誕生した。

ケーブルテレビ会社出現期のアメリカは専門性が高まる。

地上波テレビがスーパーマーケット、ケーブルテレビは専門店の集まったショッピングモール、HBOはその中の高級店。

1972年の設立。

HBOは地上波がやらないものを放送する局だった。

アメリカも当初は「テレビは無料で観るもの」というスタンスで当初苦戦。

HBOは有料チャンネルの中でも高めの価格設定。

HBOはHome Box Officeの略。「自宅を映画館に」というような考えの基勢力を強めていった。

 

HBO進化期

1980年代、全米ケーブルテレビの多チャンネル化が激化。

同一ジャンル内で競合するように。

各チャンネル「うちのチャンネル独占!」という番組の独占色を強めていく。

そして1990年代。1997年に日本の映倫に近い仕組みが発生。(ペアレンタルアイデンティティ)

「この番組は暴力的です」「性的です」ということを謳う必要あり。

一方、「最初にエクスキューズされあれば地上波では許されない過激な放送が可能」というようになり、大人向けに特化したドラマを生み出していく。

『OZ/』オズ……舞台は刑務所。

刑務所内でのサバイバルを描く。暴力、同性愛など当時のテレビのNG要素をバンバン打ち出す。

翌年に放送開始されたのが『セックス・アンド・ザ・シティ』。下ネタがドッサリのドラマ。

女性の本音を描いたドラマがフルスロットルで出て来た。

『ザ・ソプラノズ』という男性向けドラマが99年にスタート。U-NEXTでは明後日から放送開始。

この三作が初期HBOの3傑作。

また、HBOは映画にフォーカスしたチャンネルのため、長時間のイベント性の高い番組もエミー賞に。

『バンド・オブ・ブラザース』はスピルバーグを招いて作らせたドラマ作品。

賞レースを席巻。

 

宇多丸さん:僕も「これちゃんとみなきゃダメなやつじゃん」と感じた。

スピルバーグが本気で取り組んでいるから。

 

池田さん:ちなみに後にスピルバーグは『ザ・パシフィック』という太平洋戦争を描いたドラマを作った。

 

この頃、世界中で「多チャンネル」化が進む。

それまでのアメリカのドラマは国内で全てを回収するスキームだったが、世界で多チャンネル化が進んだことで、「ドラマを世界に売る=世界市場から制作費を回収する」というスキームが確率。

ほか『フロムジアース/人類月に立つ』など。

HBOの大人向けドラマの成功により、他のチャンネルも「HBOが成功してるんだから俺たちも!」と各局力を入れ出す。

風雲児であり革命児だった。

 

HBO成熟期

テレビドラマのクオリティを映画に負けないレベルに引き上げたHBO。

映画界の大物達も「HBOならやる」と言い始める。

21世紀頭には面子も出揃う。

『エンジェルス・イン・アメリカ』

もともと戯曲があったものを『卒業』のマイク・ニコルズが映像化。

お利口さん向けのドラマではあるが、LGBTという言葉がなかった時代に作られたHBOでなければ作れなかったドラマ。

 

『ローマ』

『グラディエーター』後、『300』前。

ジョン・ウィリアムスが制作に入っている。

 

宇多丸さん:ハリウッドで大作作れない人がドラマにはいってきてるんですね

 

池田さん:イタリアのチネチッタで撮っているんですよ

 

宇多丸さん:『テルマエ・ロマエ』がこのセットを借りて撮ってるんですよね

 

『ボードウォーク・イン・エンパイア』

ギャングドラマを撮らせたら右に出る者はいない。

若き日のカポネが出てくる作品。

 

『トゥルー・ディテクティブ』

マシュー・マコノヒー出演。

キャリー・ジョージ・フクナガさんが監督。最新作007の監督。

S3までの作品。マハーシャラ・アリが3時代を演じ分けていて必見。

映画の合間に出ている。

 

宇多丸さん:ハリウッドで70年代らしい渋いバディものってなかなか撮られないからこそドラマで観られるのは嬉しい!

007の公開が遅れている内に是非!

 

池田さん:あとは『ゲーム・オブ・スローンズ』。

00年代はハリポタ、ロード・オブ・ザ・リング。

このロード・オブ・ザ・リングをより過激にした感じ。

 

宇多丸さん:各作品で「ダース・ベイダーが〜〜」と引用されるくらい当たり前にGOTが引用される時代に来ている

 

池田さん:GOTの影響でドラマシーンでファンタジーものが増えている。時代の流れを決定的なものにした

 

宇多丸さん:バイオレンスとセックス描写がギョッとするくらいのものがある。

 

池田さん:色々挙げすぎて訳分かんなくなってきたけど、これらが一つの局から生み出されている。

色々なドラマ企画を見ていると「HBOではNGでした」というような一言が添えられている物が増えてきた。

企画を立てる側にとってHBOがファーストチョイスになっている。

 

HBO安定期

宇多丸さん:込められた作品にこめられた現実に存在する問題へのメッセージも凄い。

 

池田さん:安定しながらも進化を止めていない。

HBOは2015年に動画配信サービスを始めた。「HBO NOW」。これを昨年「HBO MAX」に名称を改めた。

昨年から話題を呼んでいる。

HBO MAXは過去のHBOドラマ作品を流せるのが強み。

 

『ビッグ・リトル・ライブ』

キャストが超豪華。シーズンによってはメリル・ストリープがレギュラー出演していたり。

 

宇多丸さん:ダークホームドラマの新たな傑作。

一話から超掴まれるのでオススメ。

 

池田さん:『ウエストワールド』

マイケル・クライトンの映画が原作だがスケールが違いすぎる。

人間と人方ロボットの境界が曖昧になった世界。

西部劇チックなストーリーからS2では日本ライクな世界観に??!!

 

宇多丸さん:もとの映画の認識しか無い人にとってはとんでもないところに物語が広がっている。

 

池田さん:それでいてハリウッド映画ファンには絶対楽しめる!

あとは『ウォッチメン』。

 

宇多丸さん:このタイミングで見ない手は無いよ!

 

池田さん:S1で終了?

GWで観終わる量。

 

宇多丸さん:独自路線で広げるにはハードルの高い原作を、BLMのこの時代に描くならこれしかない!という最高の一作。

 

池田さん:19年の作品なのでちょっと現実よりも早いんですよね。あとは『チェルノブイリ』。

 

宇多丸さん:組織から味わう理不尽さね〜

 

クマス:去年の外出自粛期間に見て理不尽さに震えた

 

池田さん:何が何でも観てくれという感じ。

あとは町山さんが勧めた『ラヴクラフト・カントリー』。

ファンタジー的な物だがアメリカに重なるものがあり面白い。

 

宇多丸さん:ラヴクラフトという差別的な視点が作品に入っている原作者の作品を今アレンジするならこうなるよなという視点が入っていて素晴らしい。

 

池田さん:キングオブキングとしてジャンルに囚われないシリーズ展開。

『ある家族の肖像』、『ペリーメイスン』などほかにも素晴らしい作品目白押し。

 

宇多丸さん:『ある家族の肖像』のマーク・ラファロの一人二役の演技が凄かった。

数か月かけて体型変化を来しているので、池田さんは気付かなかった。

 

お知らせ

WOWOWのアカデミー賞の中継の手伝いを続けてきた。

今回が20回目。今朝生放送を終えてきた。

こう言う進行だと聞いていても画を観てみないと全然分からないことが……

宇垣さんも頑張ってましたよ!

日系エンタの海外ドラマ特集号にへ寄稿してます!

 

 

ラジオ先生への質問。

カルチャー先生への質問募集。

明日は映画先生。

 

「ザ・サウナ」への感想

トムソーヤは寒そーやさん

発売前に流しちゃって良いの?

毎日流して売り上げに影響しないかと心配。

 

宇多丸さん:K-POPに習って、知ってもらうのが大前提と思い流した。

何度聞いても摩耗しないようなパフォーマンスになっていると思っているからこそ流してる!

4/23(金)アトロク

■18:00~18:30頃
「オープニング」→ 「番組を聴いててわからないこと」回答

素朴な疑問などにも答えたいのはやまやまだが、訃報を伝えねばならない。

 

宇多丸さんの世代的に訃報を聞いて思わず絶句。

デジタル・アンダーグラウンドのショック・G氏が亡くなった。

http://amass.jp/146438/

 

結成当初、Pファンク的なデジタルアンダーグラウンドの雰囲気に憧れてステージングを試みていた時期も。

宇多丸さんは89年にレーベルメイトと来日ライブをしたときはインタビューを敢行。

ヒップホップ好きのアジア人など相手にしてはくれないのが当時の当たり前。

そんな中、宇多丸さんの話を新味に聞いてくれたのがメンバーにいた2パック氏。

未だに好きで今もよく曲も聴く。57才の死去は早すぎる。

 

宇多丸さんオールタイムベスト級の曲でヒップホップ部門で10位以下に行ったことが無いくらいに大好きな曲。

1989年、カンブリア爆発的にヒップホップの表現が変わった年にリリースされた名曲。

「Doowutchyalike」

 

宇多丸さん:西海岸特有の風通しの良さを感じる雰囲気で「こう言うスタンスもありなんだ!」と大いに影響を受けた。

 

ノマドランドについて

宇多丸さんが鑑賞したタイミングでは「パンフレット販売はない」とされていた。

しかしアカデミー賞に四部門もノミネートされている作品。

かなり珍しい制作体系かつ日本には馴染みのない題材を扱っているので観終わってからパンフレット読みたいタイプの作品。

サーチライトピクチャーズは各作品を通貫でナンバリングして毎回充実の内容のパンフレットを販売。

フォクスサーチライトがディズニーに買収されたことでパンフレット販売まで影響が?!と思っていた。

しかし、同じように感じた人が多かったのか急遽「金曜日にパンフ発売します」とアナウンスが。

映画評へのお布施の意味も込めて新宿のTOHOに行った宇多丸さん。しかし、なんと販売していない模様。「そんなはずないです、今日から発売のハズです」と言うと「当劇場では扱っていません。各劇場の判断となるので、他館のこどで販売しているのかは分かりません」という反応で、余りに不親切すぎるから何処で売っているかは教えて欲しいと宇多丸さん。

鑑賞後「渋谷と日比谷では打っているらしいです」とのこと。言葉を選ばず言えば「クソ過ぎる!」。

 

■18:30~18:50頃
「ムービーウォッチメン」→ 映画「ノマドランド」評

 

 

■19:00~19:25頃
「LIVE & DIRECT」→ 空気公団

 

 

■19:40~19:50頃
「新概念提唱型投稿コーナー」→ 抽象概念警察

 

 

■20:00~20:50頃
「ビヨンドザカルチャー」→ アトロク・フューチャー&パスト by 三宅隆太(脚本家)

 

 

■21:00配信
「Spotify限定・別冊アフター6ジャンクション」→宇内梨沙アナが語るFF10論!そしてドロッセルマイヤーズ渡辺が語る「ロボットアニメとしてのシン・エヴァ」論!

4/22(木)アトロク

■18:00~18:30頃
「オープニング」→ 番組を聞いてて分からないことは?出演者が回答

カルチャーニュース

アニメ『オッドタクシー』冒頭で日本の音楽史に触れられる。

即興フリースタイルシーンを生み出したキンさんについて語っていた。

前番組で語っていた書き起こしが読めるので是非。

 

K.I.Nと宇多丸 日本のフリースタイルラップバトル誕生の瞬間を語る

https://miyearnzzlabo.com/archives/41032

 

FLASH誌への宇内さんグラビア掲載について

宇内さん:熊崎さんのグラビア評、さすが!

FLASHのサイトではささにも掲載され、YouTubeの登録者数も増えた。

ただアナウンサーとしてインタビューに答えただけではこんなに登録者数は増えなかったと思う。

ゲーム好きとしてフォーカスしてくれたからこそここまでの増加率だと思う。

 

キラキラ星さん

Miyeannさんの書き起こしって何ですか?

 

趣味でやっていた書き起こしだが、TBSで公式仕事も手掛けるように。

 

■18:30~18:50頃
「カルチャートーク」→ インディ・ゲーム名作選(田中 “hally" 治久)

本来ゲーム音楽の専門家だが、『インディ・ゲーム名作選』と言う本を出した。

1ゲーマーとして自分が好きなのはインディ・ゲーム。

IGN Japanの今井副編集長の協力を経て書籍を上梓する。

 

インディゲームの線引きも難しい。

Minecraftもサクナヒメも制作陣の規模的にはインディゲーム。

 

VA-11 Hall-A(ヴァルハラ): Cyberpunk Bartender Action

ベネズエラのスケバンもの?

サイバーパンクの世界でバーテンダーのロールを演じる。店に訪れる客の話を聞いていく。

 

『This War of Mine』

ボスニア戦争を描いたゲームで、学校推薦図書となったゲーム。

軍隊に囲まれてしまった市民達が如何に戦場を生き延びるかを描いている。

 

『Dear Esther』

ただただ散歩をすることだけを目的としたゲーム。このゲームにより「ウォーキングシミュレーター」というゲームジャンルが生まれた

 

バスケットベル

個人的なオススメ作品。PC専用。

映像と音の表現に特化。

 

 

■19:00~19:25頃
「LIVE & DIRECT」→ サリー久保田(DJmix)

 

 

■19:45-19:55頃
「新概念提唱型投稿コーナー」枠 → STAND BY ミーミーちゃん

 

 

 

■20:00~20:45頃
「ビヨンド・ザ・カルチャー」→ FF10時代を総括! 国産RPGクロニクル~PS2時代のFFとドラクエ~(渡辺範明/ドロッセルマイヤーズ)

 

コンテンツにお金を払うということ〜問わず語りの神田伯山〜

TBSラジオヘビーリスナーの僕です。

落語を聞きたくて聞き始めた「渋谷らくご」のPodcastで出会ったのが当時二つ目の神田松之丞。2020年、異例の大抜擢で真打に昇進し今や六代神田伯山として知られる講談師だ。

 

先月冠番組の『伯山カレンの反省だ!!』が終わってしまったことで悲しんだ人もいたかと思うが、『人志松本のすべらない話』をはじめ正月の新春お笑い特番などテレビメディアへの登場もあって、古典芸能への興味がない人にとってもかなり知られた存在になってきた今日このごろ。

www.tv-asahi.co.jp

 

都内を離れて渋谷ユーロライブに渋谷らくごを聞きに行くことも難しくなった僕は専らラジオで神田伯山の名調子を味わっているが、このラジオがまた面白い。

一端のラジオ好きならタイトルを聴いたことがない人はいないであろうくらいには有名なこの『問わず語りの神田伯山』という番組。

毎回面白いけど、今回は単純に「面白い」とは違う、コンテンツに対する向き合い方にすごく共感できる回だったので紹介したい。

 

radiko(2021/04/23まで)

問わず語りの神田伯山 | TBSラジオ | 2021/04/16/金 21:30-22:00 

radiko.jp

 

靴職人花田優一さんから寄せられた手紙の紹介、宿敵(?)フォーリンラブ・バービーさんの結婚についてのお話があって、先日発売された弘中アナの著書が送られてきたと言うことで、その冒頭部分を紹介する伯山先生。

「「急に文章が書きたくなった。いや、書かなければ私の中の何かが壊れる、という衝動に突き動かされてる。なぜなら、本当の私が、この世からなくなりそうだから」……(間をたっぷりとって)マズいねこれちょっと笑」「(笑い屋シゲフジ)アハハハハwww」といういつもの調子にニヤニヤしてしまう。

 

そして後半にはリスナーからのメールで「退職してリタイアした自分には趣味がない。

伯山先生の趣味はなにかありますか」という投稿に対して落語を勧める伯山先生。

 

これが僕が最も共感した部分。

「志の輔師匠の落語を五席ほど聞くのがいいでしょう。

この時大事なのはYouTubeなどで無料で聴かないようすること。

権利の関係もあるけど、無料でアクセスできるものというのはつまらなくなります。

CDを買うのが一番大事。でもお金がないという人は図書館に行ってみてください。

図書館は驚くほど落語が充実していますので。

都内の図書館でも一度に借りられる枚数が違う。三枚しか借りられない図書館に充実のラインナップを誇っていたり、十枚も借りられる図書館に同じ落語家のCDしか置いていなかったりする」

 

オタクがよくTLで「推したいのに公式グッズが売ってないからお金落とすことができない」などと呟いているのを目にするので、オタクであればあるほど「コンテンツにお金を落とす」ということがいかに大事なのかわかるのではないだろうか。

ただ、ファンになる前から何かにお金を落とすのは勇気のいることだというのも自分としてはわかることだったりする。

しかし僕は「好きになる可能性のあるものには入り口の時点で正当な対価を払っていないとその物を大事にできなくなる」という特性が自分に備わっているということをよく知っている。

 

僕は小学生くらいの頃からブックオフに行くのが好きだった。

しかし、絶版本ならいざ知らず、刊行が継続されている本をブックオフで買っても、その本と新品として購入した本とでは、明らかに自分の中で大事にしようという気持ちに差があることに気づいた。

 

図書館の蔵書整理で「吉川英治文学集」を大量に手に入れても、自分の財布をからお金を出して入手したわけでもないそれらの本は全然読む気が起きなかったり、古本屋で全巻セットを購入した作品が封も切られないまま本棚の肥やしになっていたり……やっぱり、新品で買った本とそれ以外の手段で入手した本とではどうしても自分の中で区別をしてしまう。

 

それなりにお金を払って入手したものは「元をとってやろう」という意識が働いて前のめりにそのコンテンツを摂取するのだと思う。

故に今回のラジオ放送で「CDを買いましょう」と先に言い、「それでもお金がないよ、という人は図書館に行きましょう」と勧めているんだろう。

お金を払わずとも「図書館に行く」という一つの苦労をワンクッション挟むことで、落語を聴くという趣味に一歩のめり込みやすい下地を作る。

 

僕はこの考えに大いに共感できるので、最後に講談のCDをおすすめしてエントリの〆としたい。

 

真打に昇進して神田伯山の名跡を継ぐ前、二つ目の神田松之丞時代に出ているこのCD。

「シブラク名演集」が特に面白く、聞きやすいのでおすすめ。

本人もオーディオコメンタリで「講談入門に最適の一枚」と言っているしね。

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特に「赤穂義士伝 荒川十太夫」は出色の出来。このCDの白眉とも言える一席。

芸に入る前のフリートークである「まくら」と「講談」の芸の温度差、そしてまくらの馬鹿話が嘘のように最後には感動を味わされてしまう、食らわされてしまう話芸の巧みさにノックアウトされること請け合い。

 

今までの「趣味に前のめりになるためにはコンテンツにお金落としてなんぼ」という主張から大きくズレるので小声で紹介するけど、実は僕のおすすめの白い方のCD「シブラク名演集」はSpotifyでも聴けるので、CD購入前に試し聴きしたい場合は是非。

 

 

news.yahoo.co.jp

 

4/19(月)アトロク

■18:00~18:30頃
「オープニング」→ 最新カルチャートピックス/番組への素朴な疑問

交通情報での「お疲れ様です」について

 

宇多丸さん:TBSは交通情報網に確かなもの持っている。

交通情報をスタジオの外で起きていることとはせず自分事として扱う心づもり、そして交通情報の方とのチームとしての一体感を醸成する意味も込めて「お疲れ様です」の挨拶を入れている。

 

宇多丸さん:始めて行きたいと思います

クマス:アフター!

宇多丸さん:シックス!

クマス・宇多丸さん:ジャンクション!!

 

宇多丸さん:先週のflashで宇垣さんの“無”のニュースに加えて、宇内さんのグラビアとインタビュー記事が載っていましたが、グラビア評論家として熊崎さんに是非語って欲しい

 

クマス:まず宇内さんがグラビア初挑戦というのが意外だった。

火曜発売なので今日までしか買えない!未所持の方は是非!

 

宇多丸さん:熊崎君も聞いておきたい分からないことことありますか?

 

クマス:ユーフォニアムノビリッシマさん

「やだ味」とは

映画評でよく登場する気がする。「嫌だなぁ」と感じること?

 

宇多丸さん:合ってます。

「嫌な感じ」の「味」。

「調べりゃ出て来るんだよ!」と言うこともあるが、やだ味は私の造語でございます。

 

いっぱいあってなさん

「あちゅまれ〜」の元ネタは?

 

宇多丸さん:「集まれ〜」におどけテイストを入れた物。

AbemaTV でやっていた番組でCreepy Nutsのファンを「ピーナッツ」と呼ぶことに決まった。

「ピーナッツ、あちゅまれ〜」というように使う。

Creepy Nutsはこの言い方を嫌っているので、「やだ味」を感じているはず。

「舐め腐った」感じを出したいとき、誰かを苛立たせたい時(笑)に使う言葉。

危険ワード、強い言葉だと思って欲しい。

ダークフォース。シス的な。

 

クマス:しまおさんから緊急メッセージが入っています。

「私とクマス」というテーマでメールを送って下さい。

私(クマス)への質問メールも受け付けます。

 

素朴な疑問

鈴の音さん

何故スーパーササダンゴマシンさんは月曜日にしか出ないのですか?

どんないきさつで登場することになったのですか?

 

クマス:興味Rとの繋がりがあるからとかですかね

 

宇多丸さん:クマス以外NGとか?!笑

 

ササダンゴマシンさん……DDTプロレスリング所属のプロレスラー。「煽りパワポ」などの得意技を持つ。

新潟県のご自宅から出演。

 

宇多丸さん:ササダンゴマシンさんにはコロナ下でリモートプロレスの色々な可能性を観せて貰っている。

今日は用語紹介コーナーでササダンゴさんご自身を紹介していただく。

 

ササダンゴさん:(どんなプロレスラー?)東京のDDTプロレスリングという中堅の事務所所属。

43才、プロレスの試合が一番苦手。

新潟に住んでいるので月に1〜2回の試合で勘弁して貰ってる。プロレスに自信が無いタイプのレスラー。

 

宇多丸さん:プロレスを俯瞰で観ている方と言うことですよね。

ご実家が「坂井精機」ということで、マッスル坂井選手との関係については?

 

ササダンゴマシンさん:「身元不明」の選手に広告の仕事などは来ない。

故に二つのレスラーの正体がバレバレなのは今の時代は合っているのかも

 

宇多丸さん:こんな中身をオープンにしている覆面レスラー他にいませんよね。他のレスラーにこんなスタンスで当たっちゃダメですよ!

 

ササダンゴマシンさん:マッスルという興業は「プロレスをどうせ台本があるんだろ、なんだこのブックは!」という批判に対して「だったら台本ありでプロレスしてやるよ!」という視点で生まれた

 

宇多丸さん:虚実の皮膜が凄い。

質問が来た「なぜ月曜日にしか出ないのか」について。

 

ササダンゴマシンさん:タマフルが憧れの番組で、初登場時は引退して新潟に帰っているようなタイミングだった。

SNSでは「この番組が好きだ」ということは書かないようにしていたが、熊崎君の興味Rについて余りに面白すぎて書いてしまったところ橋本Pから直ぐに連絡が来た。

「混ぜ太朗」はTVなら「食べ物で遊ぶな!」と批判が飛んできそう。

ラジオならそれが許されていた。

クマスが納得しないままこれを提供している様子が面白かった。

納得していていないクマスをリスナーのお兄様お姉様がツッコんでいるのが微笑ましかった。

 

興味Rはプレゼン型バラエティ。

その時パワポでプレゼンをした記憶がある。

リスナーには見えないはずのパワポ資料のビジュアルを熊崎さんがしっかりプレゼンしてくれた。それが新鮮だった。

 

役割を終えた興味Rが終わり、アトロクがスタート。番組放送前、「こんな番組ですのでスポンサーを連れてきてくださいね」という回を設けた。

 

宇多丸さん:その時ライムスターがライブしたのかな?

その時宇垣さんが司会をしてくれた。

 

ササダンゴマシンさん:番組の持続のため、スポンサーの商品紹介をすることもあった。

「クマス」というあだ名が生まれたのもシジミ習慣のコーナーの一環だったはず。

 

クマス:サノスの「インフィニティストーンの一粒がシジミ」みたいな話しでたっけ……

 

宇多丸さん:背筋が凍る思いですね。

番組開始時は「ザ・コンサルタント」というコーナーがあった。せのちんさんやしまおさんも番組の終わり際に登場してもらいましたよね

 

ササダンゴマシンさん:「クマスも笑って貰おう」とクマスを擽るという一幕があった。

 

宇多丸さん:そこまできないと打ち解けられなかったのかと笑

後僕は「昼神霊スポット」が面白そうだった。

稗田会長とのバイブスも合っていた。

 

宇多丸さん:おしらせごとは?

 

ササダンゴマシンさん:今週金曜21:00の「工藤さんに言ってもしょうがないんですけど」に出演します!

 

あるリスナーの母さん

いつからグラビア好きになったのですか?

 

クマス:この番組でグラビア好きと気付いた。

ずっと好きだったので当たり前だと思ってた。

故にいつからと言われても分からない。明確にこの時期というのがない。番組の中で発掘して貰った。

 

 

 

■18:30~18:50頃
「カルチャートーク」→ スーパー・ササダンゴ・マシン(覆面レスラー)

 

 

■19:00~19:25頃
「LIVE & DIRECT」→ lyrical school

 

 

■19:40~19:55頃
「新概念提唱型投稿コーナー」枠→ イキり・ゲンドウ

 

 

■20:00~20:45頃
「ビヨンドザカルチャー」→ 理想のラジオ番組を追究!月刊しまおアワー4月号 byしまおまほ(エッセイスト)

 

4/16(金)アトロク

■18:00~18:30頃

「オープニング」→ 「番組を聴いててわからないこと」回答

 蔓延防止策でリモート出演中の宇多丸さん。

 

緑の軽トラさん

新概念のコーナーに入る前などの「ビヨ〜〜〜ンド・ザ・カルチャー」という声を入れているのは誰?

男性の格好いい声だけど……宇多丸さんとも男性パートナーとも違う声。

 

宇多丸さん:僕の立場からは「そっか〜わからないか」という感じ。

この独特のフロー、誰が聞いてもライムスターのMummy-Dさん。

新番組スタートに合わせ、番組にライムスター要素を多く入れた。

レコーディングで結構忙しい時に入ってきて収録。

リスナーが聞いているテイクは沢山撮った中の1つ。写真撮影でも「最後に一つ弾けてみましょうか!」といっておどけたテイクを撮ることがある。

「ビヨ〜〜〜ンド・ザ・カルチャー」はそのおどけテイクが採用されたパターン。

 

Dさんのそんな巧みの技を堪能していただけたら幸いでございます

タカキ:アフタ〜

宇多丸さん:シックス

タカキ・宇多丸さん:ジャンクション!

 

宇多丸さん:アトロクのオファーが来た時どんな感じでしたか?

 

タカキ:二つ印象的なことが。

9階をフラフラしてたら橋本Pに出会い、「最近何やってるの?」と聞かれる。

そこで会話を交わした後、アトロク出演が決まったと後から知らされる。

プロデューサーには会うもんだなとおもった

 

宇多丸さん:興味Rとかもあるし、橋P的には山本さんはもう決まってたんじゃない?

五人の中では一番キャリアが長いし、頼り甲斐もあった。

日比ちゃんはルーキーに近かったので、やっぱり頼りがいの部分は大きかったのでは。

 

タカキ:前番組タマフルを聞いたこともあり、「宇多丸さんという人は放送外で怖い人なんだろうな」と思っていた。

 

宇多丸さん:実態はともかく、そんなふうに思われている時点でおしまいだよね笑

いや、こっちが悪いんですよ。スキンヘッドにサングラスだし、映画評も検索すれば上に出てくるのは酷評系だったりするし……

 

宇多丸さん:映画評にインクルードしようと思っていたことについて質問が来ていたので天気予報の後にでも答えてしまおうかと思います。

 

21時公開の別冊アトロクにアナウンサー出演が解禁されたことで、本日放送会からアナウンサーも登場!

初回はタカキのシン・エヴァ評!

 

タカキ:二人だけの収録に加え個人的なエヴァ評ということで、非常にボソボソ話してます

 

宇多丸さん:前半のシンジのテンションに引っ張られているというか……碇シンジのテンションにのみフォーカスしているという笑

 

素朴な疑問に答えるシリーズ

RN無し

映画評でよく聞く「ノワール」とは何?

犯罪映画のこと?

 

宇多丸さん:正しくは「フィルムノワール」

狭義の「フィルムノワール」が指すのは非常に狭い。

物語形式にも一定の形式があり、男が犯罪に巻き込まれ、大抵は良い事態には陥らない、バッドエンドが多い。

 

アメリカ映画から発展して各国にノワール的な作品の広がりがみられる。

 

個人的には善悪の境が曖昧になる、足元がぐらつく、闇に飲まれていく、人間のわからなさを追求していく作品が多い。

ミステリーが「犯人はお前だ」と答えを明確に導くのに対し、ノワールは闇の中に飲み込まれていく。

 

21ブリッジは路面が雨に濡れて光っている。

これは「ノワール的」な表現。

低予算モノクロ映画で「夜」を表現するのが困難で、その対策としてんムラした地面を光らせるという手法が確立した。

カラー映画においてもその手法が効果的に使われている。

『名探偵ピカチュウ』の冒頭は路面の水溜りに照り返されるネオンの幻想的な画作りが非常にノワール的。

 

■18:30~18:50頃

「ムービーウォッチメン」→ 映画「21ブリッジ」評

 

 

■19:00~19:25頃

「LIVE & DIRECT」→ 桑原あい(ジャズピアニスト)

 

 

■19:40~19:50頃

「新概念提唱型投稿コーナー」→ 抽象概念警察

 

 

■20:00~20:50頃

「ビヨンドザカルチャー」→ アトロク・フューチャー&パスト by 小室敬幸(音楽ライター)

 

 

■21:00配信

「Spotify限定・別冊アフター6ジャンクション」→山本匠晃アナが語る「シン・エヴァンゲリオン劇場版」。これにて番組のシンエヴァ評・終劇!

4/15(木)アトロク

■18:00~18:30頃
「オープニング」→ 番組を聞いてて分からないことは?出演者が回答

「サンプリング」とは

 

宇多丸さん:宇内さん分かりますか?

 

宇内さん:他社の作品から要素を取り込む……みたいな?

 

宇多丸さん:そうです!

「各曲盛り上がるポイントがあるなぁ」と気付いたミュージシャンがその要素を取り出したのが走り。

サンプリング=引用を行うサンプリングマシンが安価に普及したことで80年代に盛り上がった。

当時はアングラ文化だったが、今や枚数も売れるようになって権利者に許可を得てサンプリングすることが多い。

タランティーノはアナログレコードをサンプリングしたときのような音質のザラつきを感じさせる引用が特徴。

映画評で「サンプリング」と言うときは「引用」と言う意味が多いが、ことタランティーノ作品を評するときはヒップホップ的な意味合いで自分は用いている。

 

宇内さん:人の使っている解説してもらうと、

 

宇多丸さん:というわけではじめていきたいと思います

 

宇内さん:アフター!

宇多丸さん:シックス!

宇内さん・宇多丸さん:ジャンクション!

 

宇多丸さん:水くさいじゃないですか宇内さん。

FLASHのグラビア掲載について。

今回はグラビアに加えゲームにフィーチャーした企画。

これは編集にアトロクリスナーがいるのでは?

YouTuber活動も今回の掲載に繋がってる?

 

宇内さん:ゲームを通じて異性に出会いたいと言うや話しもしていたので、それが活きたグラビアになってる

 

宇多丸さん:美化されてる部分もあると思うけど、宇内さんの私生活の感じが出てますよね。

 

(銃を持つ写真について)

宇多丸さん:このグリップの持ち方はちょっとな〜

 

宇内さん:「引き金に指を乗せない」というのは宇多丸さんに習ったのでちゃんとやってないですよ!

 

メール多数

その線は平行線さん

アトロク、TBSのリーサル・ウェポン!

いつもの小学五年生感が無い。本当に同じ人?!

 

南向きのハトさん

「三枚目キャラでいたい」に納得。

普通にしていれば良いところに笑いを入れていくキャラ。

ご両親の放牧な教育方針によるものだけでこんな足し算の面白さのキャラが生まれるのかと疑問だったが、今回のインタビューを読んで納得。

若干猫背な写真がアトロクらしさがあった

 

水曜日のオーディンさん

一般的には「宇多丸さん」

ライムスターメンバーなどからは「歌さん」

お母様からは「史郎君」

と言うことで良い?私は「師匠」と呼んでいますが

 

宇多丸さん:「史郎君」呼びは宇多丸を名乗る前から知ってる人。

宇内さんある?

 

宇内さん:あだ名が不安定。

ただこの番組で「うなぽん」とつけて貰ってよかった。

下の名前を呼ばせるのはハードル高いし、「宇内」だとぶっきらぼうな呼び方を相手にさせてしまっている感じがあった。

 

宇多丸さん:うなぽんはキャラとも合っていて良いですよ。他に変なあだ名はない?

 

宇内さん:小さい頃はウナギとか


■18:30~18:50頃
「カルチャートーク」→ ゲーム漫画としての「こち亀」論 by とみさわ昭仁

週刊少年ジャンプのコーナー「ファミコン神拳」など担当。ポケモン開発にも携わる。

 

『こちゲー:こち亀とゲーム』を刊行。

 

こち亀とは:1976〜2016年の40年間連載されたギャグマンガ。

『こちゲー』は全200巻の中からビデオゲームに関するエピソードのみ44話を扱ったエッセイ集。

 

とみさわさん:集英社の関連会社で懐かしのファミコンネタコンテンツを作っていた。

集英社の関連会社ということで「こち亀に絡めることができるのでは?」ということになり、企画が動き出した。

 

宇多丸さん:膨大な話数と情報量を誇るマンガなので大変ですよね。

また、タイトルを少し変えていたりするから余計に探すのが難しい。

アーケードゲームの筐体写真はコンシューマーゲームと違って資料を探すのも難しいはず。

 

とみさわさん:インベーダーゲームとかは分かるけど、オンラインゲームとかの話になると僕はもう全然分からない

 

宇多丸さん:両さんのフットワークの軽さは凄いですよね。つまり、秋本先生の凄さ。

 

こち亀は速報性に優れている

ホビー紹介するマンガ。時代の流行を追った絵もの巻きと言うことができる。

一番最初に登場するのは「自作ゲームの巻」でバンダイTVジャック1200。ファミコンブームの8年前。

マニア誌でない少年ジャンプでこれを扱ってるというのが凄い。

ちょっとした攻略情報もマンガの中で書いている。

 

宇多丸さん:両さんが自分のゲーム遍歴を振り回があるが、これは秋本先生のゲーム遍歴でもある。

アーカイブ的な意味合いからも素晴らしい

 

こち亀は未来予測も優れている

大げさなネタ、オチに使われていたことが現実に。

28巻「アンコール雪之丞の巻」

テーブル筐体のゲームを買うという回。

「プロゲーマーを目指すんだ!」と言う両さん。

96年の100巻。電極+の回。子供たちがゲーム会社を運営。

全国に散らばった小学生が会議を行うが、交通費がない。そこでインターネットを通じて会議を行う小学生たち。

今のリモート会議そのもの。

 

宇多丸さん:最初に現実に即した話をして、次に「こう言うゲームがあったら楽しい」と言い、それを実現していく流れを持つマンガ。

かだら近未来の事物を語ることが多いのかも

 

徹底した取材力がこち亀の魅力

秋本先生は勿論、アシスタント、そして多分編集者も綿密な取材をしているはず。

96巻「ベンチャービジネス爺さんの巻」。

デバスターという

 

100巻。「ゲーム営業両津の巻」

ゲーム制作費の高騰→何とかして安くしたい→安価に子供達に届けたい→ゲームに広告を入れよう!→88年にマリオブラザーズに永谷園の広告を入れるという実際の例がある。

 

156巻「ゲームウォーズの巻」

現実に起こった次世代機競争に即している。

PSやXBOXの当時の実機のスペックが細かに載っている。

 

宇多丸さん:綿密に取材しているからこその未来予測なんだろうなぁ。

オタク的な袋小路に入っていくこと無く、子供的な好奇心を持ち続けているのが凄い

 

とみさわさん:インタビューしたとき「VTuberにハマってる!」と言っていた。

興味の幅が凄い。

 

お知らせ

とにかく『こちゲー』を読んで欲しいが、秋本先生はこち亀連載終了後4作品連載している。

グランドジャンプの『ブラックティガー』という作品を読んで欲しい。

 

■19:00~19:25頃
「LIVE & DIRECT」→ PARKGOLF

 

 

■19:45-19:55頃
「新概念提唱型投稿コーナー」枠 → STAND BY ミーミーちゃん

おはようさん

初めての投稿。

ミーミーちゃんのような存在がいたがそれを誰かに話したことはなかった。

「たったちゃん」と言う傘のアップリケのついたタオルケット。

片親の自分の一番の友達。

物心つく前から一緒だったたったちゃんは小学校に上がる頃にはボロボロに。

新しいタオルケットを買い与えようとする母、それに反対する自分。

ある日、断りも無くたったちゃんを捨てた母親。

傘のアップリケのみを切り出し、新しいタオルケットにアップリケを縫いつけたフランケンシュタイン的な解決法。

しかし自分は新しいものを受け容れることができなかった。お母さんとも少し距離が出てしまった。

 

宇多丸さん:「傘」を本体と考えてしまったお母様の勝手な「良かれ」が招いた悲劇。

他の人と話したことがないというこのエピソードを送ってくれてありがとう。

お母さんに話してみては?

 

迷子のマレー熊さん

黄色い縁のガーゼハンカチ。

そのハンカチはふわふわで柔らかい肌触り、口周りをポンポンし、噛みしめて寝ていた。

名前はなかったが、他のガーゼではむずかったらしい。どこに行くにも連れて行っていた。

しかしガーゼからの卒業は突然訪れる。ミニカーという新たなおもちゃができたから。怪獣消しゴム、キンケシへと興味が移り、今は懐中電灯15本を枕元に並べて寝ている。

「複数持ててポッケに入れて持ち歩ければミーミーちゃん」

 

パイプ椅子さん

ものではなく己の右手人差し指。

小学生高学年まで指を舐めるクセが抜けなかった。

親指を舐めつつ人差し指で口の膨らみを撫でる。至福の時間。

人差し指のコンディションの良し悪しが分かる。

 

宇多丸さん:口唇周りという共通点。

僕は物では無かったけど指しゃぶりのクセは長く残った。

母に「赤ちゃんじゃないんだからやめなさい」と言われ、やめた。

 

テディ東郷さん

宇多丸さんの「何なら?何なら?何なら?何なら?ナンナラナ〜ン」が好きなのに最後に聴いたのは木曜日だったように思う。

好きなGAGU〜ギャグなので、木曜日だけでもやって欲しい

 

宇多丸さん:前番組で生まれた言葉。

結構気に入っている。

 

 

■20:00~20:45頃
「ビヨンド・ザ・カルチャー」→ 「劇場版・名探偵コナン最新作 公開記念?シャーロック・ホームズ愛好家集団“シャーロッキアン”とは? by 北原尚彦(作家/ホームズ研究家)

劇場版コナン上映記念特集なのに本編のコナン君要素は全体の7%?

4/14(水)アトロク

■18:00~18:30頃
「オープニング」→ 番組を聴いててわからないこと質問回答

野暮天な連中さん

宇多丸さんの言う「千円ください」、「これは千円あげなきゃイケないなー」の由来は?

 

宇多丸さん:これは完全に僕用語。

100円頂戴といったら100円はポンと出せる額。10000円はゆすりみたいだしポンとは出せない額。

1000円はギリ出せる額。

「星野源さんすごいなー。千円ください」と言う流れで発動。

「最近のアルバム良かったですよ〜。……嫌ですね-。心底不愉快です。

努力をやめていただきたい。……千円ください」

僕らの存在があって業界に入ってきたアーティストは多くいるので千円くらい払って貰っても良いくらい。

 

星野源さんは「スーパースケベタイム」というRNでタマフルに投稿していたのを採用した。

「タマフルに出たいんですけど」と言われたディレクター。「今ラップジングル募集してるから応募してみたら?」と言ったら投稿してきた。

そして宇多丸さんは身分を隠して星野源さんの投稿してきた曲を採用!慧眼!

基本的に弱っている人では無く調子良い人にかける言葉。

 

宇多丸さん:皆さん、日々の暮らしに取り入れてみてはいかがでしょうか。

(アフター!の、口火を切ることについて)

 

日比さん:1000円くれたら言いますよ。……違う違う笑

 

宇多丸さん:使い方に気を付けていただいて。アフター

日比さん:シックス

宇多丸さん・日比さん:ジャンクション!

 

宇多丸さん:「解像度高杉晋作」!

企画説明の第一人者、構成作家古川さんより企画説明。

 

古川さん:文房具解像度高杉晋作でございます。

ある分野への解像度が高すぎるが故に、例えば車に詳しい人が「この映画の時代にこの車が走っているのはおかしい」というように歪みが浮かび上がってしまう。

 

宇多丸さん:これは番組でずっとやって来たこと。

先日のジョンさんの農業という視点でのサブカル評はその一例。

安東弘樹はガンマニア。銃の描写のリアリティを欠いているとそれだけで「クソ映画」判定。

よって「あの『ダーティハリー』とかいうクソ映画あるじゃないですか」と切り出す始末。これがアンディによる解像度高杉晋作。

自分のジョナ・ヒルの『ミッド90's』の映画評でめんとりさんから寄せられたのが「この時代にこの車が走っているのはおかしい」と投稿が。

駒込のおじさんから『燃ゆる女の肖像』評で「あの絵は全然上手じゃない」という意見が寄せられた。

『サイタマノラッパー』で宇多丸さんはラップの表紙とリリックがマッチしていない、これは映画として致命的ですよと評した。

 

日比さん:ありますあります!私はアナウンサー描写高杉晋作。

現場からのリポーターの声、ラジオ音声など気になる。

『万引き家族』は局アナが言っていると思う。あれは良かった。

逆に「鼻濁音」になっていない声を聴くと「舐めてんのか」となる。

ただ、これは言い過ぎると「面倒臭いやつ」と思われてしまうと思って今まで言えてなかった。

 

宇多丸さん:そんなことないよ。

多くの人がもっているのが「方言解像度高杉晋作」。

これは無意識にやっている人が多い。

あと『騙し絵の牙』の銃トークはそうじゃねぇだろ!と思ってしまったり

 

古川さん:来週話しますが、「勝手に震えてろ」が文房具映画として如何に優れているか。

ファーストカットから完璧すぎて「ただの映画ではない」と感じた。

自分が何の高杉晋作なのか、そしてどの作品のどこが良かったか悪かったかを書いて来週送って下さい。

 

■18:30~18:50頃
「カルチャートーク」→ 片桐はいり

キネカ大森でもぎりさんをやっていたがコロナ下でもぎれていない。

今は消毒さんになってる?

 

 

 

■19:00~19:25頃
「LIVE & DIRECT」→ OSTEOLEUCO

 

 

■19:45-19:55頃
新概念提唱型投稿コーナー → シアター・一期一会

 

 

■20:00~20:45頃
「ビヨンド・ザ・カルチャー」→ 鳥獣戯画の謎 ~美術にまつわる定説を疑う~ by 松嶋雅人(東京国立博物館)

4/13(火)アトロク

■18:00~18:30頃
「オープニング」→番組を聴いててわからないこと/最新トピックス

おはるさん

「巣鴨プリズン」とは何ですか?

 

普通にググれば太平洋戦争戦犯が東京裁判で収監されていた刑務所がヒットする。

この番組では宇多丸さんの母校巣鴨学園を指して愛憎入り交じって愛すべき母校を「巣鴨プリズン」と言っている。

なお、級友達からは諫められている笑

ラジオパーソナリティとしてはネタ的にとても良かった。

学費の何倍もバックがあった

 

宇多丸さん:少し早いですが宇垣さん、誕生日おめでとうございす

 

宇垣さん:いぇ〜いアフター!

宇多丸さん:シックス!

宇垣さん・宇多丸さん:ジャンクション!

 

宇多丸さん:少し早いですが誕生日おめでとうございす。こんなメールが届いています

 

とらんきーろさん

総裁と同じく4/16の誕生日。

宇垣さんとひとまわりちがいの未年の牡羊座。

今までは同日生まれの誕生日の有名人を挙げるのに人選が微妙だったが、今では食い気味に総裁の名を口にできる!

 

宇垣さん:未年の牡羊座、全部羊で覚えやすいんですよ。

コスメ愛の本の編集者が同じ誕生日だった。

「牡羊座は気が強いんだよね」と言われ共感。

 

Nulbarich「Be Alright feat. Mummy-D」宇宙初オンエア!

 

宇多丸さん:日本語ラップで語りが入っても様にならない事が多いが、Dさんかなり様になってる。

グループメンバーとしても嬉しい。

 

JQさん:Dさんのリリックの作り方とか完璧すぎる。

バースの入りから何まで凄い。ただのラップじゃない感じが凄い。

 

FLASH紙に宇垣さんの記事が。

「手術で視界良好!」

そして宇内さんのグラビアも初掲載!

 

宇多丸さん:かなり好意的に書かれてますよね

 

宇垣さん:以前は「怒りのフルヌード」とかありましたからね笑

 

■18:30~18:50頃
「カルチャートーク」→ 今泉力哉監督(最新作『街の上で』について)

本来なら昨年5月に公開されるはずだった作品。

撮影されたのは2019年7月。

10月の下北沢映画祭で公開するはずだった。

若い演者が多いのでこの映画キッカケで売れて欲しかったが、「勝手に」売れてしまった笑

 

下北を舞台にした映画。

変わりゆく駅前風景を保存する意味合いも。

映画祭が出資する映画なので資金は潤沢ではないが、長編を取りたかった。

 

 

宇多丸さん:劇中でも工事が至るところでなされている。

変わりゆく街というのはテーマでもあったと思うが、19年に撮られた作品なのに既に「今はもうない風景」になっている。

何てことない、本来であれば誰もただ過ぎていく時間過ぎていく時間がこんなにも愛おしいとは。

 

今泉監督:群像劇撮っていて「困ったら全員集合させれば終われる笑

 

宇多丸さん:「お前誰だ」というセリフに笑いました

 

今泉監督:脚本ではなかったセリフ

 

宇多丸さん:『騙し絵の牙』でも「お前誰だ」という爆笑セリフがあり、今「お前誰だ」という名ゼリフのある作品が2本同時に掛かってる笑

 

 

■19:00~19:25頃
「LIVE & DIRECT」→ SPiCYSOL

 

 

■19:45-19:55頃
「新概念提唱型投稿コーナー」→ My Sweet HOME(ホーメ)

 

 

■20:00~20:45頃
「ビヨンドザカルチャー」→ 疎遠になった友達、通称・元トモ 2021 〜春〜

いちだいさん

小学生の頃から中良かったK君。

中高いっしょ、バイト先もいっしょ。社会人になっても交友関係が続く。

正月には実家近くのファミレスで近況報告。

結婚すると報告したところ喜んでくれ、「式に参加するよ」とも言ってくれた。

6月11日に結婚式があると伝えていたが、「参加できない」と一言。

TwitterのおすすめユーザにK君のアカウントが表示され、そのアカウントを覗きに行くと「6月11日に推しているアイドルの握手会だ!」というツイートが……

その後彼のアカウントから乗っ取られたと思しきDMが……

 

宇多丸さん:結婚式にたくさん出ている人間からするとまぁ……離婚している人もたくさんいるし。香典返せ!

 

宇垣さん:香典……?ご祝儀では?

 

宇多丸さん:ご祝儀だ!「香典返せ!」は僕が知人のお葬式に出た時。

その家のお葬式会場のお隣にまちがえて入ってしまい、線香をあげてしまった。

「あれ?おじいちゃんが亡くなったと聞いていたのにどう見てもおばあちゃんだよな……」と思っていたところ、間違っていたことが判明。

「あの、香典返してもらえませんか……」と申し出るという事件が笑

 

よりどり渡鳥黄緑さん

コロナ禍で疎遠になった友達。

就活を機に18年夏に下北沢に引っ越した。

さすがカレーの街、それまで大好きではなかった自分もカレー大好きに。

いつも同じ色のシャツを着ている男性の存在に気づく。

狭い店内、お互いの顔を覚え、会釈を交わすように。

カレー友達、カレ友となって下北内外のカレー店にいくようになった。

しかしコロナ禍で会ってカレー屋さんに行かれなくなってしまったところ、自分は九州に転勤、彼は東北へ転勤。

「元トモ」特集で久々に連絡を取ったら、LINEのアカウントも消えてしまっていた。

そのことを知ったのが今日の午前ということで飲み込めていない。

 

宇多丸さん:この人の下北ライフとセットな友人関係というのがいい。

本日今泉監督を呼んで下北沢を舞台にした作品の話を聞いたが、主人公とすれ違っているかもしれない。

是非見て欲しい作品。

 

タケさん

Gと初めて出会ったのは中一。明るい体育会系のG、クラスでも目立たない方の自分。

交流もなかったが、数年前SNSきっかけで繋がるようになる。

釣りを始めた彼が「タケって釣り好きでしょ?一緒にやろうよ」とお誘いが。

初心者の彼に「ここならこういったルアーで釣るのがいいよ」などと教えてあげた。

しかしかれのSNSに「#俺はあんなダサい釣り方はしない」などという投稿が……

モヤモヤを抱えながら「ナイスフィッシュ!」とコメントしたが、モヤモヤは消えず……

彼からの釣りの誘いを断るようになってしまった。

先日釣り場に行ったところ見慣れたGの車が。「ここ、俺が教えた駐車場なのにな」と思い、Uターンしてその釣り場を離れた。

 

宇多丸さん:このハッシュタグのマナーってどうなの?

 

宇垣さん:まずこのハッシュタグがダサすぎる

 

 

おかきまんさん

元トモの名前はG Dream。mixi全盛期、「〇〇大学新入生あつまれ」というコミュニティがあり、参加していた。

G Dreamはそのコミュニティで手腕を振るっていた。

ROM専の自分にも「おかきまんも話そうよ!」などと話を振ってくれるた。

入学式後に懇親会をする流れになり、アイコンがイラストだったので、「彼はどんな人なのだろう」と会場はG Dreamの話題で持ちきり。

そこで「こんにちは、G Dreamです」と登場したのは消え入りそうな声、似合わない金髪の大学デビュー感満載の男性。

その場では自分から話しかけたが、学部が違うこともあり4年間学内で顔を合わせることはなかった。

G Dream、元気にしているかなぁ……

 

宇多丸さん:気持ちいいイキリですね

 

 

新劇場版巨人さん(男性)

高校時代から野球観戦に一緒に行く友人がいた。

一年生の最初の自己紹介で応援しているチームが同じことが判明。

その女性と一緒に野球観戦。リア充野球観戦に心弾み、大学に行ってもその関係は続く。

しかし彼女から彼氏ができたということで「もう一緒に観戦に行けない」ということに。

いなくなって初めて騒がしい野球場での観戦の中で彼女との会話がとても楽しかったことがわかる。

彼女はその彼とゴールイン。おめでとうの気持ちはあるが、寂しい気持ちも。

 

宇多丸さん:男女間で観戦行っちゃいけないのかなぁ

 

宇垣さん:彼氏はダメと言っていなくても自分でダメだと判断したということかもしれませんよね

 

宇多丸さん:『花束みたいな恋をした』で麦くんと絹ちゃんが付き合わずに親友として友情が続いて、そこで片方に恋人ができたらこんな感じで関係がくうれてしまうのかなぁと思いました

 

TOMOVSKYさんの「疎遠(2019 After 6 Junction ver.)」が流れる

www.youtube.com

 

もとせおさん

小一の頃であった源くん(仮名)。

幼稚園卒業付近に家に来た彼。「同じ私立の小学校に行くから」と紹介。

初めての親友だった彼だが、3年生のころ彼との距離があいてしまう。

小学校を統べる能力・スポーツ万能な彼はいつもクラスの中心。一方の自分はぽっちゃりで目立たない存在。交流がばったり減ってしまったが、中学卒業式の時、彼から「ずっと親友だぜ!」と寄せ書きをしてくれた。

「相手も同じことを思っていてくれた!」と嬉しくなったが、中学時分の自分はこれと言った反応を示せず、相手の卒アルに同じようなことを書いただけだった。

卒業後会うこともなく今に至る。

 

 

はりねずみさん(女性)

母の友人で面白い漫画やゲームを教えてくれた人。

同人誌の存在を知ったのも彼女の影響。

高校生になり、即売会に同人誌を売る側になった。イベントに彼女も偶然来てくれ、自分の同人誌を買ってくれた。

隣の友人からその人との関係を聞かれたが、年の離れた彼女を「友達」というのが恥ずかしくて口籠もっていると、彼女が「友達だよね。はりねずみさんは言いたくないみたいだけど」と。

すごく大人な対応。

母が彼女と疎遠になったことで自分も疎遠に。しかし色々な世界を教えてくれた彼女。

今なら「友達だよね」と言える。

 

宇多丸さん:はりねずみさんのなかに友情が無駄にならずに生きている、血肉となって生きているのだから、それを伝えてあげればいいんじゃないかなぁ。

疎遠のなり方にもよるけどお母さんに連絡先聞いてみたらいけないのかなぁ?

 

ばちょふさん(女性)

中二から高一まで仲が良かったもととも。

中学受験で入った中高一貫の母校はぬるま湯。

彼女は気怠げな空気を纏っていた。夏でもVネックのセーター、他とは違う雰囲気。

2年生で同じクラスになり意気投合。一緒に帰宅、同じヘアゴムをする仲に。

しかし中学2・3年で仲が良かったが、徐々に疎遠に。

高校3年生に上がる際に進級できなかった彼女は学校を辞めてしまった。

先日夢に彼女が登場し、SNSで検索してみたら海外にクラス彼女のアカウントが見つかった。

気怠げで太陽が嫌いだった彼女が、海外の島でボディトレーナーになっていた。

フォローはできなかったが、彼女のことは今後もみてしまうんだろうな。いつかその島で会いたい。

 

宇垣さん:なんだろう山田詠美さんの小説のような……

 

あっという間にコーナー終了の時間に。

一週間だけの特集復活じゃ足りない!

4/12(月)アトロク

■18:00~18:30頃
「オープニング」→ 最新カルチャートピックス/番組への素朴な疑問

ジェネレーターさん

「パンチライン」の意味は何となく分かるが、これはヒップホップ用語?

宇多丸さんの「ことほど左様に」は宇多丸さんのパンチラインですか?

 

宇多丸さん:パンチラインは辞書を引けば出て来る言葉。

英語の慣用表現。

スタンダップコメディアン・Sakuさんの前回登場時、日本語の「オチ」、「サゲ」が英語だと「パンチ」と言う。

上手いこと言う!決まった!「見事に落ちました」という状態を「パンチライン」という。

単独の単語を取り出して「パンチライン」とは余り言わない。

ジェーンスーさんはパンチライン製造機。

「俺は東京生まれヒップホップ育ち悪そうなやつは〜」は日本で最も有名なパンチライン。

「ことほど左様に」は単なる口癖であってパンチラインではない。

「ことほど左様に」は僕の代名詞的になっているが、これはもともと「文語では見かけても口語では使ってる人を見たことが無い」ということから使い始め、受けがよかったので使い続けている。

「このことからも分かるように」という意味合いで非常に使いやすい。

 

クマス:アフター!

宇多丸さん:シックス!

クマス・宇多丸さん:ジャンクション!!

 

訃報

アルカさん

アメリカのラッパーDMXさん死去について。

 

宇多丸さん:一聴してすぐに分かる歌声。

キャリアとしては遅咲き。

2000年リリースのParty upが流れる。

この曲をBGにメニュー紹介。

 

メニュー紹介後の「行ってみよう!」は二人揃って。

 

「アトロクのオファーが着たときどんな心境でしたか?」

興味Rが終わり、反省会的な時間で橋本Pに呼び出された。

その時しか使ったことがない部屋に呼び出された。

「この番組は3月で終わる。今まで頑張ってくれた。ありがとう」というくだりがあった後、「ところで4月からこんなラジオがある。熊崎には是非出て欲しい」と言われた。

 

■18:30~18:50頃
「カルチャートーク」→ カルロス矢吹(中日ドラゴンズと名古屋)

木曜たまむすび「面白い大人」コーナーにも出演。

カルロスさん:アトロクは出演者が友達ばかり。ピエール瀧さんが主催する草野球リーグに出ている。

Sakuさんも西寺さんも同じリーグ!

 

宇多丸さん:名古屋という土地はヒップホップ文化とは馴染みが深い土地だが、ドラゴンズは星野さんや、落合さんの強烈な監督のイメージしか無い……

「燃えよドラゴンズ」はタイムボカンシリーズの楽曲を手掛けた方の作曲、歌は水木一郎さん。

 

①球団もファンもケチ

宇多丸さん:矢吹さん!これはディスでは……?

 

矢吹さん:モーニング文化に見られるように「何かお金を払ったら何かおまけがついてきて欲しい」。

300円のものを280円にまけるんじゃなく、豆でも何でも付いてきた方が嬉しい。

 

「ドラゴンズ」はもともとが「おまけ」の球団。

もともと「中日新聞を取ってくれたらおまけでチケットがついてきますよ」というスタンスだった。

12球団屈指の客の不入り。

コロナ下で5000名に制限していたが、3000名くらいしか客が入らないのがドラゴンズ。

ただし、「無料でユニフォームやキャップがつきます」となると即ソールドアウト。

 

宇多丸さん:エンタテインメント業界は名古屋公演だけ苦戦することがあるんだけど、おまけつければ良いのか!

 

矢吹さん:今ポリコレ的にどうなの感があるけど、「レディースデーで女性にだけユニフォームプレゼント」などもやっている。

中日ファンをやっていて良いなと思うのは、球場に脚を運ばずとも公式グッズが増えていく。

球団が「ケチ」というよりは資金難。

久しぶりにリーグ3位になったのに、選手の年俸が全然上がらない。

福谷選手と言う人が合意のハンコを押さないばかりか「球団に長期ビジョンはあるのか?」と正されたときに「ビジョンは無い」も一言。

選手側から球団が注意を受けるという異例の事態に。

 

クマス:選手の年俸も423万のように「刻み年俸」というのは中日くらいでしか見たことが無い。

 

②中日スポーツとの距離感

中日新聞が経営母体。

最も詳しいドラゴンズ情報が載っているので、ファンが読むのはもちろん、敵チームがミーティングに持参するというぐらい。

先発ピッチャーは隠されるのが常道だが、中日スポーツの情報はかなり「正確」。

ミーティングで読まれていることを知った中日スポーツは必要情報を敢えて「書かない」選択をすることも。

中日ファンは他のスポーツ新聞も読んで書いていないことを浮かび上がらせるような読み方をするので、メディアリテラシーも高まる!

 

③中日の永遠の顔!星野仙一と落合博満

星野監督はポケットマネーでマスコミにノートPCを与え、情報も与える。

そして必要な情報は隠すことも。

落合監督は中日スポーツが敵チームのミーティングに持参されていると言うことも知っていたので、徹底的な情報統制。

対照的な両監督だが、一方で二人の野球観がかなり似ているのは面白い。

中日球場からナゴヤドームに移転する際、ホームランバッターを放出して脚が使える、守備の上手い選手を多く取ったのが星野監督。

落合監督はその野球を先鋭化

 

クマス:ドラゴンズの実況をするときは圧倒的な情報量からよく中日スポーツを読んでいたんですが、今回の話を聞いて敢えて書かれていないこともあるとのことだったので他の紙面もチェックしないと!

 

■19:00~19:25頃
「LIVE & DIRECT」→w.o.d

 

■19:40~19:55頃
「新概念提唱型投稿コーナー」枠→ イキり・ゲンドウ

 

 

■20:00~20:45頃
「ビヨンドザカルチャー」→ 西寺郷太の洋楽スーパースター列伝~Culture Club編~

タマフルも含め、この10数年でCulture Clubを扱おうと思ったのは実は初めて。

今まで扱っていなかったアーティストを扱っていくのが80'sポップ戦国武将図鑑特集。

 

西寺さん:MTVというラジオで音楽を聴くようにテレビ画面で音楽を観る時代の到来が80年代。

80年代は「シングル」の時代。

「黒人音楽に憧れた白人の音楽」の時代が「実際に黒人ミュージシャンがヒットを飛ばす」時代になったのが80年代。

「洋楽って難しい」という人も聞き易いのがCulture Club。

 

宇多丸さん:「本当に俺と郷太君は仲良いな」と思ったのはCulture Clubの話をしていたとき

 

西寺さん:6年ほど前にボーイ・ジョージさんにメールインタビューをした。

かつてゴスファッションをしていたが、ジョン・モスのアイディアでその路線を辞めた。

ボーイ・ジョージさんはジョン・モスさんに本気で恋心を抱いていた。

女性を好きという男性を好きになる傾向。

ボーイさんが歌詞と曲を全て書いて、楽器隊がその曲に各楽器用のパートを書き起こしていた。

非常に切ない歌詞が多いが、これは多くがジョン・モスへの恋心を歌ったもの。

 

MVはジュリアン・テンプル監督。

MTVで観ると「子供が観ても面白い」というものに仕上がっていて、全英一位→全米一位。

 

西寺さん、宇多丸さんが愛して止まない曲:Time〜clock of the heart

 

宇多丸さん:「どのアーティストならどの曲が好き?」と話していたとき、「Culture Clubなら?」となった際に揃って「「Time!!」」と声が揃って「最高!My man!」となった

 

西寺さん:この曲は「紫色の曲」。

「好きな曲って何だろう」と考えたとき、音楽でしか表現できない曲が好きだと気付く。赤でも青でもない色を備えた曲。

後にはColour by numbers という80年代ベスト5に入るであろう最高のアルバムが控えている。

 

絶対誰でも知っている曲、Karma Chameleonが流れる

 

宇多丸さん:これはもう聞いたこと無い人はいないんじゃないかと言うくらいの

 

西寺さん:僕にとっても物心つく一発目で好きになった曲の一つ。

Culture Clubというバンド名はLGBTのフロントマンに加えユダヤ系や黒人ドラマーなど多様な人種を内包した多様な文化のバンド。

 

西寺さんがTimeが一番好きだと伝えたところ、「自分が歌っていて今でも一番楽しい曲」としてあげられた曲としてVictimsが流れる

 

Colour by numbers が名作過ぎて続くHouse on fireは「ポップな曲が少ないアルバム」という評価。

そのアルバムよりWar Song。

 

宇多丸さん:ポップな反戦歌って80年代ぽいよね

 

西寺さん:センソーハンタイと言う歌詞が「センソーヘンタイ」に聞こえる一曲です

 

バンド・エイドにおけるDo they know it's Christmas収録時、ボーイ・ジョージは一説にはアメリカで寝過ごしていた?

コンコルドで大西洋を越えて9時間遅刻で現場に到着して収録に臨んだ。

それまで余りミュージシャンとしては見られていなかったCulture Club。

Do they know it's Christmas 二人目のボーカルがボーイ・ジョージ。

彼のアレンジが最も光る一曲。

それまでメッセージ性に寄りすぎていて楽曲としては今一つだったこの曲が、ボーイ・ジョージが加わったことで一気に花のある曲に

 

Move Away:一時の勢いがなくなった後のCulture Clubの曲。

4/8(木)アトロク

■18:00~18:30頃
「オープニング」→ 新規リスナー歓迎企画!番組を聞いてて分からないことは?出演者が回答

ひでぼうさん

宇多丸さんの音楽業界における立ち位置は?芸人やサッカー選手に例えて下さい!

 

宇多丸さん:以前DJ松永が来たときにお笑い第七世代に合わせてヒップホップも第七世代だという話をした。

僕は完全に第二世代。

サッカーの例えは……Jリーグ。

日本独自の

ZEEBRA=三浦カズ

そう考えると中田さんとかはKREVAかな。一世代舌ながらのクールな感じ。

ただ他が難しい。もう一人のモテ男武田さんがマミーDさん?

 

宇内さん:しっくりきますね

 

宇多丸さん:俺自身をスポーツ選手に置き換えようと思ったことはないけど、強いていえば岡ちゃん?

 

宇内さん:岡田さん!

 

宇内さん:誰かが辞めて後釜に入ったりしたじゃん?あとメガネだし?

 

ほら宇内さん、この番組のコール

 

宇内さん:あ!慢心がございました。

本当に宜しいですか?

 

宇多丸さん:昨日は日比さんが余りにも固辞したのでこれ以上行くとパワハラになりそうだと取りやめた。

 

宇内さん:では、言わせていただきます。

(余所行きの声で)アフター

宇多丸さん:シックス

宇内さん・宇多丸さん:ジャンクション!

 

リスナーメール

昨日から放送開始の『宇宙なんちゃらこてつくん」主題歌「2000なんちゃら宇宙の旅」について

 

宇多丸さん:前からライムスターメンバーで「いつか皆の歌的なやつはやりたいね」と話していた。

30年前に結成当時「誰もが最後まで歌える日本語ラップ」を目標に挑戦してきた。

俺らが「これくらいは分かるだろう」と思っていたところが実は難しかったり。

でも迎合しきってしまうとダサい。「ちょっと背伸びした」感じは出したかった

子供たちの声が入っているのもライムスター初の試み。

 

宇多丸さん:ライムスターのまた別の最新仕事。僕もこれ知らなかったんだけど「ソイジョイ」のコーヒー&ナッツ登場編のCMにマミーDさんが書いたラップが歌われている。

聞く人が聞けば「完全にマミーD節」!土曜からCM放送開始!

 

宇内さん:もうYouTubeでは観られるみたいですよ

 

宇多丸さん:そうなんだ!

 

一方その頃宇内さんは

すけすきさん

スタイルウォーズ鑑賞後『ドラえもん 一コマ拡大鑑賞展』を見に行ったら、聞き覚えのある声が。

よく見るとGUCCIのスウェットをきた宇内さんが。

そこにはアトロクでお馴染みの小学五年生的な宇内さんとは違う雰囲気の女性が……

勇気を出して声掛けしてみたら果たしてそれは宇内さん本人でした

 

宇内さん:この時GUCCIのスウェットをおろしたときだったんですよ!

 

宇多丸さん:今服を「おろす」っていうの珍しいんじゃない笑

 

宇内さん:おろすなら新作映画観に行くときかなぁとか思っていたので丁度よい機会でした

 

宇多丸さん:宇内さんにとってはランウェイだったんですね

 

宇内さん:マウント取れる!と思ってたんですが上には上がいて、ご夫婦&お子さんの一家でドラアパレル尽くしの三人組がいたんですよ

 

宇多丸さん サッカー選手に例えるなら誰ですか論

北沢さんはどうですか?

 

ハロプロのフットサルチーム「ガッタス」を監督していた。

僕がTBSラジオに出るようになったのはたまむすびのかつての枠でガッタスを語ったのがきっかけ。それを橋Pに見付けて貰って今に到る。

つまり、北沢無くして宇多丸無し!……良い迷惑だよ笑

 

宇内さん:ゴン中山さんらしさもないですか?

 

宇多丸さん:確かに!喋るときのトーンとかね!

 

■18:30~18:50頃
「カルチャートーク」→ 注目のPodcast番組とは?(spotify presents)

月一企画!今聴くべきpodcast番組!

初回は小泉今日子さんのpodcastが始まったのでその紹介!

 

宇多丸さん:コーナー名はつけといた方が良いんじゃ無い?

 

橋P:月間podcastガイド的な感じですかね

 

橋P:Spotifyとは、について紹介して置いた方が良いかもと言うことで宇内さん、宜しくお願いいたします

 

宇内さん:(Spotify概要紹介)

4/5スタートの番組「本当の小泉さん」紹介。小泉さんの生活には常に本が有った。

そんな大切な本に関わる人を紹介する番組。

 

 宇多丸さん:『ライ麦畑で捕まえて』が再びブームになったのも小泉さん発信でしたよね

 

橋P:もともと凄く発信力のある本のキュレーターなんですよね

 

最初のゲストはカウブックスオーナー。

今増えているカフェ併設のセレクトブックショップの走り。

 

(番組音声が流れる)

「書評を書く仕事を10年続けたら、その仕事が終わったときに本を読む気がしなくなってしまった。

どう楽しんでいたか忘れてしまった」

「学校を中退して芸能界に入った。でも中退したことをコンプレックスにしたくなかった。移動時間にできる勉強は、本くらいしかなかった。

例えば時代劇を演じるに当たって台本を読んだときに「根付け」というものを知っているかどうかで理解が全然違う」

 

橋P:本に対する愛だけでなく、この番組内で小泉さんの新曲が聴ける。

トークから曲に繋がっていく美しさを是非聴いて欲しい。

 

■19:00~19:25頃
「LIVE & DIRECT」→ FIVE NEW OLD

 

 

■19:45-19:55頃
「新概念提唱型投稿コーナー」枠 → STAND BY ミーミーちゃん

 

 

■20:00~20:45頃
「ビヨンド・ザ・カルチャー」→ 農家が読み解く「シン・エヴァンゲリオン」の農業描写 by ジョン(営農とサブカル)

 ジョンさんが観て「ないわ〜」と思ったシン・エヴァの農業描写とは?

2012年からPCスタート。農業視点から見るサブカルチャー番組「営農とサブカル」。

ポッドキャストアワード2020で一般人として唯一のノミネート!

 

ジョンさん:草野球の上手い人をプロのマウンドにあげないでくださいよという感じ。

ノミネートされたことやアトロク出演を機にリスナーも増えた。

 

宇多丸さん:サクナヒメはどうですか?

 

ジョンさん:「何が悲しくて実際に田植えなどを終えた後にゲームでも農業せにゃならんのだ」と思っていたが、かなり芯を食った演出の作品だと感じた。

 

 

宇内さん:シン・エヴァを観て「ないわ〜」と思った農業描写は?

1.綾波レイの田植え

2.農業機械(宇多丸さん)

3.竹籠を背負っている人と鍬を持っている人が同時にいる(宇内さん)

 

正解:2の農業機械。

 

ジョンさん:作中、ケンスケが「この村の基幹産業は農業だ」と言っているのに、手作業が多すぎる。

農業機械が少なすぎる。

ジムニーが電動に改造されている。

あれくらいの四輪が電動で動くということは、電動で動く農業機械が映っていてもいいのにそれがない。

内燃機関のものがあれば田植え機が動いていてもおかしくない。しかしそれもない。

手植えで田植えをしたことがないので、あんな作業はしたくない。

 

宇多丸さん:手作業感の演出としてはいいんだろうけど、農業機械が出ていないことが違和感というわけですね。

残りの選択肢は「これはおかしくない」というポイントがある?

 

ジョンさん:まず3。二毛作三毛作をしているのならおかしくない。

旧劇は地軸のズレで常夏になっている。新劇がそれと同じ世界観かは不明だが、気温が一定になっていれば二毛作

 

田植え:サクナヒメでは背中を進行方向に向けて田植えをしている。

1977年の関東圏の手植えの方法を記した詩論文には、関東では9割が背中向きに田植えと記されているが、1割は前向き。

千葉県の大山千枚田が第三村の田植えシーンのソースになっているとエンドロールから判明。

また、このエリアは縄を用いて前進田植え法をとっていた地域であることが判明した。

また、農業開始時に「人の家の方法に文句を言ってはいけない」と教わった。

棚田で縄を使って前進で田植えをするというのはあの家・あの地域の正解なのだと思う。

 

宇多丸さん:一方で「なんで機会がないんだよ、地に足つきすぎだろ」というところもあると

 

ジョンさん:関東で1割しかやっていない方法を採用しているのは「違うだろ」という人が出ないように?

また、トラクターに乗っている人を出すとそこに違和感を感じる人が多く出てしまうのではないか

 

宇多丸さん:農業機械が出ていないことに違和感を覚えるのはすごい、さすが!

 

宇内さん:さすが農家ですよね

 

ジョンさん:この特集を語るにあたって「エヴァについて語る」ことの難しさを痛感。

また、語るに際して「常に先達がいる」ことに恐ろしさを感じた。

第三むらで最初に綾波が口にしたのは魚の入った雑炊。

「破」では世界観的にあり得ない食べ物が登場する。

海洋研究所で海の魚を保護する状況になっているのに、居酒屋でミサト・加持が刺身を食べている。

また、ゲンドウがステーキらしきものを食べている。

破は安野監督の食の好みが反映されている?

ネルフ本部の自販機がブラックと砂糖入りのコーヒーのみというところは、自分だったら不平を述べているはず。

安野監督=魚肉嫌い。

魚肉を食べられるキャラ=安野監督から遠いキャラ?

シンジアスカは肉もどきは食べている中、綾波が唯一肉魚を食べていない。

しかし本作では綾波も魚を食べられるようになったことで、彼女の成長を描いている?

 

あとは綾波が苗を踏むシーン。

倒れ方として逆なんじゃない?と思った。前進植えなら重心が前向き=前向きに倒れるのでは?

また、苗を踏んだ後に周囲のおばちゃんが笑っているのも違和感。二毛作三毛作ができるからこその余裕?

苗は苗立てするのがすごく苦労するので

 

宇内さん:あ!あ!サクナヒメでもそうだった!

 

ジョンさん:北海道の農業は一期作しか作れない、故に天候によるプレッシャーがすごい。

あの村が明るい雰囲気なのは、天候に追われずに済んでいるからなのではないか。

北海道からすれば羨ましい限り。

あんなに長い時間田植えをするのは辛いはず。将来のことを考えさせないために労働を課しているという側面もある?肉体労働で疲れ切って後は寝るだけというふうにしているのでは?

 

宇内さん:確かにみんな「いつか終わるのでは」という雰囲気は持っていた。

 

宇多丸さん:面白いわ〜。流石でございますジョンさん!

 

ジョンさん:私あの村に住みたいかと言われたらちょっと微妙。

何頑張って生産性あげてんだよと言われそう

 

宇内さん:仕事を意図的に作っている的な

 

 

ドラクエの「薬草」に最も近いのは?

1.アロエ

2.高麗人参

3.大麻

 

宇多丸さん:ほっときゃすげえ生えちゃうというところもあるし「大麻」?

 

宇内さん:大麻はスタミナが上がりそうなイメージ。回復と考えるなら「アロエ」なのでは?

 

正解:大麻

 

ジョンさん:まずHPとは何かというところから。

HPを平たく言えば根性のようなものかなと私は思う。

1Pでもあれば戦うことのできる継戦能力。

DQのHPが上がれば上がるほど大きなダメージを負いそうな攻撃を耐えられるようになる。

ダメージが15とおるヤリの一撃があったとする。HP20の勇者とHP300の勇者では同じダメージでも削られる量が違う。

よって薬草の効能は「痛みを誤魔化す作用」と考えられ、すると鎮痛作用のある大麻が近いのはないか。

1ターンでインスタントに回復できる即効性も。

また、DQの薬草はどんなステージでも同じ価格で流通している。

これは自生能力の高い大麻が最も近いのではないかと思う。

 

宇内さん:薬草よりももっと高能の大きいものは?

 

ジョンさん:バイキングが用いていたセントジョーンズワートではないか。

これは『ミッドサマー』でもダンスシーンの前に呑まれていたもの

 

ドラゴンボールに出てくる架空のマメ仙豆。

これを作るのに最も適しているのはどこ?

1.北海道

2.東京

3.鹿児島

 

宇内さん:すごく高いところで、あの猫さんしか作れないんですよね?

 

宇多丸さん:塔?なら東京じゃね?受験テク的に北でも南でもない選択肢として東京が入ってくるのが怪しい!

 

正解:東京

 

ジョンさん:仙豆はおそらくそら豆。

収穫期は冬。北海道では栽培がほとんどできない。

そら豆の1番の産地は鹿児島。しかし今回の正解は東京ということにさせてもらってる。

DBのカリン塔に出てくる他のアイテム「超神水」、「超聖水」。

前者はただの水なので除外。

「超聖水」でそら豆を育てることで仙豆を作っていたのでは?

よって日本で神に近い存在である天皇のいる東京が正解だと考えた。

 

宇多丸さん:鹿児島でない理由は?

 

ジョンさん:鹿児島は路上栽培が基本。

カリン塔は標高8000mの環境。

低圧環境下での植物栽培=成長が早くなると言われている。植物工場が作りやすい場所=東京。

 

宇多丸さん:なるほど〜。てか俺今回のクイズ全部当たってない?!

 

お知らせ

ジョンさん:ポケットマルシェで「株式会社巴農場」で検索してもらうとお米出してます。

 

来週は名探偵コナン劇場版公開前!北原尚彦さんによるシャーロキアン特集!

 

宇多丸さん:僕の周りで劇場版ドラえもんとコナンを見に通っているの宇内さんくらいですよとさっき話してたんだよね

・4/7(水)アトロク

■18:00~18:30頃
「オープニング」→ 番組を聴いててわからないこと質問回答

3周年だよアフターシックスジャンクション入門

 

宇多丸さん:僕特有の言い回しが多過ぎなんですよね

話は変わるけど4月のTBSの臭いってあるよね

 

日比さん:え?

 

宇多丸さん:4月って改編期だから花が届くでしょう?

 

赤目長耳さん

日比アナの発音。

以前、「日々」のアクセントだと日比さんは答えていたが……

 

日比さん:正解が無い。

以前小林豊さんに「お前が正解を決めろ」と言われ、「あ、自分はアナウンサーになったのだ」と思った

 

宇多丸さん:「ちゃん」「さん」をつけたときはどうしてもアクセント変化が生じるもの。

「ひ↑びさん」「ひ↑びちゃん」だと「チェケラ!」みたいになっちゃうもんね!

 

日比さん:でも学生の頃は「ひ↑びさん」でした。

呼び名問題はその場のマジョリティですよね。

 

宇多丸さん:マジョリティ問題といえば「アフター」どっちが口火を切るか問題

 

日比さん:やだやだ!「シックス」を言わないと私の3時間が始まらない

 

宇多丸さん:呼び名問題はどうしましょう

 

日比さん:「ひびまおこ」とフルネームで言われるときに「ひび(→→)まおこ」という発音だと違和感。「浅い」と感じる笑

 

宇多丸さん:こういう当たり前を改めて考えるのも大事。もう8分も経ってる。

日比さんが「アフター」言わないからまだ始まらないけど……

 

日比さん:私言わないよ?

 

宇多丸さん:分かりました笑

アフター

日比さん:シックス

宇多丸さん・日比さん:ジャンクション!

日比さん:やったー!

 

宇多丸さん、本日スタートの『宇宙なんちゃらこてつくん』について

しまおさんのスポショイ内「アート&ユーモア」コーナーで紹介された個展について。

 

宇多丸さん:しまおまほそのものがアート化しつつある昨今。私行って来ました。

会場内には宇多丸さんの他女性が一人。

宇多丸さんは絵も購入。

そして日比さん提唱ののポストカードも購入。

 

書き初め、テストの答案、目つきの悪い生徒証、骨折したときのギプス、歴代のケータイなどが展示されている。

宇多丸さんと同じ時間に個展を見ていた人はしまおさんの人となりを知らずに立ち寄った模様。

純粋に服を買いに来ていた人だったらしい。

ボイドに「しまおさん本人がいることもあるんですよ」と言われたその人は「じゃあまた来てみようかしら」という反応だった模様。

 

面取りさん

しまおさん個展行きました。宇多丸さんが「これどうするんだよ」と言った上海でのコスプレ写真、かいました!

 

立体駐車場さん

分からない用語:バトルプルーフ

実際の戦場で使われて証明された実際の能力のこと

 

■18:30~18:50頃
「カルチャートーク」→ 曽我大穂(『仕立て屋のサーカス』について)

宇多丸さん:TBSの下で「格好良い人いるなぁ……」と思ったら曽我さんでした

 

<トーク前にミシンの音が流れる>

受取り手によって多様な面を見せる総合舞台演出?

 

もともと音楽をやりたかったわけで無く、音楽に導かれていった。

高校はサボってヒッチハイク。

考古学が好きで考古学のバイトなどしていた。そのどうちゅうで大道芸人に出会う。

「大道芸なら日銭を稼げる」と発見。沖縄に移住したところ、音楽文化の根付く沖縄で色々な場所に誘われるように。

その後バルセロナのレーベルが決まり、渡欧。

東京のシーンを知らぬまま音楽活動。

帰国して東京のシーンを体験し違和感を覚える。

 

「サッカーは世界で最も成功したサーカス」という表記に宇多丸さん感嘆。

 

曽我さん:カンプノウでバルサのサッカーを見ていて、気が付けば沈み行く太陽を見ていた。

 

宇多丸さん:仕立屋のサーカスで天井の光の揺らめきを見ていたと言う人の意見と同じですね。

舞台芸術ってどこ見てても良いから

 

宇多丸さん:言いにくい部分を舞台芸術にこめる一方で今回本を出した

 

曽我さん:自分はうっかり死にしやすい人間だと思っている。自分の考えは自分の中で抱えておきたいものでは無いので共有したかった

 

  

■19:00~19:25頃
「LIVE & DIRECT」→ 80KIDZ (DJmix)

 

 

■19:45-19:55頃
新概念提唱型投稿コーナー → シアター・一期一会

 日比さんの「スクリーンの中一期一会」

 

日比さん:『あの子は貴族』見てきた。『花束』に続く自分の生活の中に入ってくる映画。

「貴族」キャラ数名がお茶をするシーン。

その中の一人をみて「あ!めぐだ!」と気づく。

青学のミスコンで一位を取った安倍萌生(あべめぐみ)さんとの久々の再会がスクリーンだった(日比さんは準ミス)。

エンドロールで名前を見るのがとても楽しみだった。

これをきっかけに久しぶりにSNSで連絡をとった。

 

https://instagram.com/megumiabe_?igshid=inu71jzl0eoo

 

RN:ドスンさん

中学生の頃・職業体験での一期一会

京都シネマというミニシアターに行った。一週間通う。ロビーで整理番号を読んだり、上映前の注意と挨拶を読んだり。

『ワンス』『ダブリンの街角で』が公開されていた。

職業体験最終日に映画を一本観た。大人向けのアニメ『ペルセポリス』だったが、難しかった。

嘘か本当かわからない「俺三子やねん」というギャグをかましてくれたお兄さん。その後何度か通ったが、その人がモギリをやっていたものの自分には気づいてもらえず。

就職説明会を忘れて観た『グランドブタペストホテル』を観た記憶も。

 

宇多丸さん:このエピソード聞いたら京都シネマに行きたくなるね

 

投稿「シアター一期一会終わりに宇多丸さんが低い声で「一期一会」を重ねるのは何故?」

仲良くなり始めに声を合わせる文化が水曜日は特に強かった。

その名残がここにだけ残ってる。「尾骶骨は尻尾の名残」的な!

シアター一期一会の老若男女感を出すためにおじいさん的な口調で重ねている。

 

■20:00~20:45頃
「ビヨンド・ザ・カルチャー」→ 「K-POP入門」の入門を考える by 田中絵里菜(「K-POPはなぜ世界を熱くするのか」著者)

K-POPには5つの「フリー」が隠れている?Z世代の消費スタイルに合っている?

「K-POP入門」入門!

 

田中さん:2002年シャイニーのアルバムでK-POPで初めて出会う。

ジャケットデザインが「アイドル」のジャケットらしからぬものだった。

「アイドル」の楽曲ではなくアートとして矜持を持ったジャケットデザインだと感じた。

文化的には近いところがあり、日本と韓国で同じ用語が使われていて案外ハードルは高くなく馴染めた。

「オボイ」という雑誌編集をしていた。「地球の未来と動物の共存」をテーマにした月刊誌。

環境保護・動物愛護の意識の高い編集者が立ち上げた雑誌。

 

宇多丸さん:すげーいけてんじゃん!

今日は何故K-POPがこんなに世界中で人気を集めているのか教えていただきます。

 

K-POPに入門するプロセス自体が周到!

①カムバは祭りの合図

英語のComeBackから来ている。新曲を出していない時期から新曲を書き下ろしてシーンにカムバックすることを表す。

楽曲発表後「グッバイステージ」と呼ばれる時期まで音楽番組に出続ける。

連日メディアに露出し続ける。

カムバックステージ→露出→グッバイステージ→作成→ティーザームービー公開→カムバックステージ

というサイクル。

日本と違いバラエティ出演が少なく、その間に練習の仕込みをガッチリしている。

 

宇多丸さん:作品としての「公演」のような感じなんですね

 

日比さん:カムバの時期には髪色もガラッと変わったり

 

宇多丸さん:ティーザーの文化は日本もちらっとやってるけど、それ以上にやってるんですね

 

田中さん:韓国ではテレビで情報を小出しにできないのでSNSで情報を出してる

綿密に作られた世界観をもとにした楽曲。衣装や小物の意味をファン同士が考察し、ミュージックビデオはその答え合わせのような感覚で楽しんでいる。

作り手も考えるための余白を持たせている。

 

宇多丸さん:余白はファンダム成長のキー。俺は全部自分で答えを言っちゃう笑

 

②MVという世界感を共有するツール

再生回数7億回?!何度でも見直したくなるMV

 

宇多丸さん:ヴィデオにめちゃくちゃ金かけてる。今みたいな世界規模の市場になる前からお金かけてましたよね。映像はどれだけお金かけているかが如実に出ちゃう。

 

田中さん:中小企業が大手企業に勝つためにハイクオリティなMVを作るようになった。

 

宇多丸さん:お金ないからケチるんじゃなくてMVに注力しようという発想がいいですね

 

田中さん:中小は資本力がないので、1曲出してから2年間カムバックしないグループもあったりする

海外市場は当初から視野には入っていたと思う。国内の市場が限られているから。

 

宇多丸さん:すごく豪華なセット、ポップなセットという印象が強いがその理由も?

 

田中さん:韓国は景観を守らずに街づくりをした結果、ロケハンしようとすると困難が伴う。故にセットの中での撮影の潮流が作られた

 

作り込みがすごいMV

EXO(エクソ)「OBSESSION(オブセッション)」

www.youtube.com

 

田中さん:クリエイターに尋ねたら「全てのコンテンツに統一感のあるコンセプト世界観があるのが好ましい」と言っていた。

 

宇多丸さん:考えれば当たり前という感じに聞こえると、アイドル市場においてはそれが通せない事情もある。

しかし、カムバックという飢餓感のある中にコンテンツ投下をするというのは、ファンにとってもアイドル側もウィン-ウィンだと思う。

 

田中さん:韓国は日本よりもCD市場が廃れるのが早かった。

無料で音楽を聴ける状況にしてハマってもらって、ファンになった人からコンテンツにお金を落としてもらうという構造を作った

 

宇多丸さん:ピラミッド構造なんですね。すごく真っ当。

これは理にかなっていると思う。「曲聴きたきゃ金出せ」という入り口はハードルが高い。

ディアゴスティーニだって創刊号は安いんですよ!

 

日比さん:(ファンはお金を払ってでも推しを支えたいから)ファンにも嬉しいシステムであることは間違い無いですね

 

田中さん:韓国は「ワンソースマルチユース」という考え。

また、推しだけを追うことのできるカメラが用意されている。音楽番組に出たとき、五人いれば全体を捉えた映像と五人それぞれのカメラ、6つの動画が楽しめる。

 

日比さん:推しと繋がる環境も整っているというのはどういうこと?

 

田中さん:海外にいる人も韓国ないと同じように楽しめるフォーマットがある。

ファンが有志で字幕をつけてくれたり。

また、BTS専門のビルがある。MVのセットが残されており、映えスポットとして集客効果あり。

 

宇多丸さん:MV撮って人も呼べて、セットが無駄にならない!

 

③ファンダムは言語の壁さえぶっ壊す

宇多丸さん:さっきも出てきた、海外とも繋げるアプリがあるとか

 

田中さん:V-LIVE……海外ユーザーが8割。

語学堪能なファンのつける字幕を公式が認めている。

日本のアニメを無許可で字幕つけてアップしてたりするけど、それを公式が認めている。

 

宇多丸さん:言葉選ばず言えば「ズリィ」。本来公式側が翻訳家を雇う必要があるのに

 

田中さん:字幕をつけた人にはアプリ内コインのプレゼントがあったり、字幕にランキングがある。貢献を可視化した。故に同一言語でも複数の字幕が存在している。

 

日比さん:他にファンダムが貢献していることは?

 

田中さん:再生数を一気に上げるために時間を合わせて再生したり、推しの誕生日に融資で出資して鉄道広告を出したり

 

宇多丸さん:二次創作に寛容すぎるとそれでお金稼ぎをする人はでないの?

 

田中さん:ホームページマスターと呼ばれる人は実際に利益を得ている人はいる。

 

 

日比さん:田中さんの携わっている雑誌はどこで買えますか?

 

田中さん:雑誌「オボイ」は代官山の蔦屋書店で購入可能です

 

 

宇多丸さん:「バトルプルーフ」について質問を寄せてきた立体駐車場さん、ほかにもいい質問を寄せてくれたので紹介。

楽理とは:音楽理論。数学的にできあがっている音楽を「楽理的に理解している」などという使い方をする

4/6(火)アトロク

■18:00~18:30頃
「オープニング」→番組を聴いててわからないこと/最新トピックス

KUFU〜工夫〜のルーツ

前番組でKOKOU〜孤高〜と言うコーナーがあった。

「アメリカからやって来た全く新しい概念KOKOU」としてコーナー化していた。

ありふれた概念をイントネーション替え、アルファベット表記することでさも新しい概念のように読み替えたのがはしり。

ライムスター内で「自分たちの楽曲は才能などではなく工夫。つまりKUFU?」

「ギャハハ!ダッセー!」

と笑っていたが、三分間笑い続けていたら要注意。

それが曲になったりする。

豆知識としては単語のアルファベット分解はラップのテクとしてよく使っていた。

 

宇垣さん:アフター

宇多丸さん:シックス

宇垣さん・宇多丸さん:ジャンクション!

宇多丸さん:流石でございます

 

宇多丸さん:たまにアトロクパートナーで大っきい仕事してるのに伝えられていなくて「言ってよ〜それ」と言う案件がある。

宇垣さん伝えてない仕事ない?

ライムスター初!子供向けアニメの主題歌提供。『宇宙なんちゃらこてつくん』が明日から毎週水曜日スタート!

時間は18:45。MAURA〜真裏!

番組は日常パートが殆どなので、番組内で宇宙要素を担っているのはこの曲のみ!笑

 

土曜日にライターのすずきみのりさんと配信トークイベント。

その準備のために触れたコンテンツとして、鈴木さんにオススメされたのが『トランスジェンダーとハリウッド』(Netflix)。「何も分かっていなかった」という感想抱く人多数。

イベント参加者からの反響も多数。

 

ちょうたんさん

勉強する気持で参加したがカジュアルな感じで楽しめた。

しかし体験談などを聴いて「何も分かっていなかった」ことが知れた。

鈴木さんには番組にも来て欲しい。

 

「それではアフターシックスジャンクション」「「いってみよ〜」」

今回は揃っての「行ってみよう」!

 

宇垣さん、目がよくなった

ICL手術を受けたため。愉快!

月がちゃんと一つに見える。乱視が酷くて二重三重に見えていたので。

ただし、お風呂場の汚さまでよく見えてしまう……

「皆こんな解像度高く見えてるの?」

愛犬のてんちゃん(てんぷら)がこんなに可愛かったなんて、と再発見。

 

■18:30~18:50頃
「カルチャートーク」→ 朝井リョウ(新刊『正欲』について)

『桐島、部活やめるってよ』等の作者。

視力0.1の朝井さん。

 

宇垣さんの地元のローカルな遊び「インサ」について一頻り話が盛り上がり、「こんな話してる場合じゃない、今日はどんな話をしてくれるんですか?」と宇多丸さん。

 

朝井さん:日本では報道されにくいJ.Yパークさんの問題点について……(ボケ

「ガットセブン」と検索してみて

 

前作を書いたときは白版、黒版という意識はなかった。

しかしより多くの人リーチしようと考えたとき、二つの作品が一対のものだと宣伝した方が多くの人に読んでもらえると思い、今作を「黒版」という位置づけにした。

 

小説を書くという行いはとても下品な行為だと思っている。

女性アナウンサーを描くとき、その人を「紙の上に引きずり出す」ことになる。

下品にならないように描くにはどうすれば良いのか今も考えている。

 

宇垣さん:「あなたは分からない」ということを突きつけてくる作品だと思った。

読んで「私は傲慢」と思った。

 

宇多丸さん:「視線の交錯」。

地の文と会話文、視線の交錯が一つの文体になっている

 

朝井さん:それは一つの癖。「またやっちゃった」という感じ。

 

宇多丸さん:明日から他者にどう接しようかと考えさせられる作品

 

宇垣さん:「多様性」と軽々しく使えなくなった。読む前と後で考え方がガラリと変わった。

「皆マイノリティなんだ」と気づいた

 

宇多丸さん:マジョリティでい続けることの辛さもあるなと思った

 

朝井さん:DJ松永の新居の話とかしたかったのにもう時間か……

 

4/13

藤井隆さんのイベントが初めて配信されるので皆観た方が良いです!

 

宇垣さん:「朝井さんが話したいことを話す特集」を設けても良いかも

 

■19:00~19:25頃
「LIVE & DIRECT」→ DJ hara (HyperJuice)

 

 

■19:45-19:55頃
「新概念提唱型投稿コーナー」→ My Sweet HOME(ホーメ)

 

 

■20:00~20:45頃
「ビヨンドザカルチャー」→ 本当にスゴい「ボクシング映画」はコレだ by 吉田恵輔監督

『BLUE/ブルー』公開記念。

本作は吉田監督が30年ボクシングを続けてきた自身の経験が生きている作品。

ボクシングに永らく関わってきた人の目線からボクシング描写が凄い作品、ボクサーの役作りが凄い作品を紹介!

 

ボクシングを30年以上続けてきた吉田監督から見てボクシング描写が凄い作品……『クリード・チャンプを継ぐ者』

 

同じくボクサーの役作りが凄い作品……『キッズ・リターン』 安藤政信

 

宇多丸さん:TBSでやっていた温い映画番組で『銀の匙』の頃に来ていただいて以来。

 

宇垣さん:監督・脚本・殺陣指導を務めた『ブルー』の作品紹介

映画『BLUE/ブルー』オフィシャルサイト 2021年4/9公開

 

吉田さん:自分として監督になるのを諦めかけた苦節の10年間があった。

それが作品に影響している。

また、努力しているのに結果が出ないボクサーを何人も見てきた。

「その努力はムダなのか?」と問われたら難しいが、「俺はその努力を美しいと思ったよ」というラブレターのような作品にした。

 

吉田さん:(松山ケンイチさんについて)何でしょう……濡れた犬みたいな笑

「クゥ〜ン」みたいな笑

 

宇多丸さん:松山ケンイチさんが余りにも優しい。そして自然な演技に見える

 

吉田さん:どこまでが役でどこまでが本人の素なのかわからない。きっとこんな人なんだろうな

 

宇多丸さん:ライナーノーツで松山ケンイチさん本人が「ボクサー役なんて務まらない」と言っているのに、確信を持ってオファーするというのはどんな感じ?

 

吉田さん:知っているボクサーの雰囲気が松山ケンイチさんに似ていた。

オファーしてから答えるのに時間がかかると言うのは分かっていたので回答を待っていた。

そうしたら噂で「ボクシングのトレーニングを始めたらしい」と聞いた。

あとは東出さんの強いプッシュがあったらしい

 

宇多丸さん:俳優陣同士、「この人が出るならいける」と思ったのかな。

あと、柄本さんが「モテたい」というきっかけでボクシングを始めるキッカケになったパチンコ屋の中坊、あれ最高ですね!笑

 

ボクシング映画について

吉田さん:今「ボクシング映画が多い」という印象を持たれるかも知れないが、実はボクシング映画を作るのは難しい。

映画館で掛かっていると思っても、実は出資元が配信サービスで、配信ドラマを「劇場版」として上映している形態が多い。

 

映画は自分のイメージを結実させるにあたり上手く行かない部分を何とかやりくりするものだが、ボクシング映画は超えるべき壁が高い。

 

当初「ボクシング版"トキワ荘"作品をやりたい」と思っていた。本来はもっと静かな作品になる予定だった。

 

宇多丸さん:ボクシングというものの持つ魅力。

一般人からすると「何で?」と思うようなもの。

「ボクシングって何なんだ?」という感慨を思い浮かばせる。

 

吉田さん:ボクサーにみてもらったら「初めて俺達を描いてくれたボクシング映画だと思った」と言って貰えた。

ドラマでは何かを背負ってボクシングをしている人が多いが、一般的なボクサーはただボクシングで勝ちたいという気持ちだけでボクシングを続けている。

 

宇多丸さん:純ボクシング映画になってる

 

宇多丸さん:吉田さんの作品は「なんでこんなに何度も見てしまうのか」と思うことがあるが、その補助線を引いて貰えたような気がする

 

30年続けているボクシング、いつから?何故?

吉田さん:中学の頃部活を辞めてしまったあとボクシングに触れた。

辞めた時期もあるけど今まで続いている。

今日もジム行ってからここに来た。

始めたキッカケはわからない。

 

宇多丸さん:僕もラップヒップホップいつ知ったか、思い出せない。

 

吉田さん:性欲に近い。パンチを直前でかわす快感などを寝る前に思い出す。そうして「明日も行こう!」と思う。

 

宇多丸さん:パンチ当てたときじゃないんですね!

 

宇多丸さん:痛い、恐いはないんですか?

 

吉田さん:パンチを何度も貰ってるので分からなくなってる。

それよりも体力がないので、試合中に動けなることの方が辛い。

 

ボクシング描写の凄い作品『クリード/チャンプを継ぐ男』

宇多丸さん:やったー!

 

宇多丸さん:ボクシング描写、吉田さんから見てどこが凄いですか?

 

吉田さん:中盤の試合。

1ラウンドをワンカットで描ききっている。

殺陣始動でいわゆる「パンチを10発出す」を指示すると「避ける」アクションも10必要。

でもパンチ10発は時間にして数秒。

両者の間にカメラが入ったりしている。

つまりこれは全てが計算で振り付けられている。

背中側をカメラで撮られているのはまだ良いが、正面から捉えられたシーンでは少しでも狂うと違和感のあるシーンになってしまう。

この殺陣だけで数ヶ月間練習しないと上手く行くはずが無い。

また、フォーカスマンも凄い。

試合の様子を全てフォーカス合わせて撮影……

ドミノ倒しの後半の方のようなドキドキ感。

テッサ・トンプソンもセリフ噛んだら……とか思ったら緊張が凄いだろうな。

この作品が凄すぎるだけに他の所で勝負しようと思った。

長い殺陣を撮ろうとしたら本当に戦うしかない。

そこが凄く難しい。

マイケル・B・ジョーダンは今最もボクサー演技が上手い役者。

左フックが上手い。二連続左フックがしっかり腰が入っている。

腰が入っているか否かはボクサーなら一目見ればすぐに分かる。

出した手と逆の手が下がらないというのも上手いポイント。

実際の試合でも逆の手が意図せず下がってしまい負ける何てことも。

また、マイケルの相手は実際のボクサー。

ボクサーは演技を勉強したことがない、覚えることをしたことがないので演技が下手。

 

宇多丸さん:こっちとあっちで演技のメソッドが違うんだ!

 

ボクサー演技が凄い役者

『キッズ・リターン』安藤政信さん

 

宇多丸さん:どこが凄いですか?

 

吉田さん:まずスマートで格好良い。

左ボディブローはボクシングの練習をしていても1年間練習してやっと様になるくらい難しいパンチ。

派手さはないが彼の佇まいに凄く合ってるボクシングスタイル。

ボクシングのフォームは本来パンチを打ちづらいフォーム。

安藤さんが売れていなかったというのが大きい。

調整する時間が十分に取れた

 

宇多丸さん:「ここが変だよ」な描写は?

 

吉田さん:『クリード』

 

宇垣さん:ええ??!!

 

宇多丸さん:さっき褒めてたじゃないですか?!

 

吉田さん:クリードに教えを請うたとき、クリードは既に試合経験があった。

それなのに「縄跳びを○ラウンドしろ」と言われても……そんなの初めて二日でやるもの。

あと、アポロはアウトボクサー。

ロッキーはインファイター。

クリードがアポロを継ぐものであればアウトボクシングの才能を継いでいるはずなのに、ロッキーに学んだらインファイトを学ぶことになってしまう

 

宇多丸さん:他でやっていないボクシング描写は?

 

吉田さん:顔が開いているのなら顔面を狙うのがセオリー。通常の殺陣では顔を狙わずボディを狙う。そこに「なんで顔狙わねぇんだよ」と違和感がある。

それはやらなかった。ボクサーが見ても「これはコンビネーションにも意味があるな」と思って貰えるはず。

ボクサーあるあるも入れた。

ボディを食らってすぐにうずくまるのでは無く、「まだイケる!」と思って二歩進んだところで後から効いてきたダメージで倒れることはあるある。このモノマネをするとボクサーには凄くウケる。

 

宇多丸さん:ジム描写で他に描かれていないようなことは?

 

吉田さん:スパーリング。

試合は年間3回ほど。対してスパーリングはボクサーにとって「日常」。

映画的にはスパーリングは後に来る本当の試合のために見せたくない。

本作では異常なほどスパーリング描写を入れている。

また、ダイエット目的のおばちゃんが多いのがボクシングジムの日常風景。

トレーナーとくっちゃべっていてミット打ちを全然変わらないおばちゃんが多くいる。

 

吉田さん:ボクシングはグローブを合わせると人格が分かる。

基本は極めれば最強になれる。

しかし極めるところまで行かないと、テクニックに負けてしまう。

 

 

4/2(金)アトロ 785回

■18:00~18:30頃
「オープニング」→ 「番組を聴いててわからないこと」質問回答

にわめっちさん

タカキの「ナニーーーー??!!」に元ネタはある?

 

タカキ:まず「○○しますか」「○○やりますか」っていうのの由来は分かりますか?

ルーツは弟。

母親に注意された時、母への小さな反抗として「ハァ〜。やりますか。」と言っていたのがブームとしてあった。

そんな山本兄弟ブームの言葉の中に「ナニーーーー??!!」もあった。

 

宇多丸さん:山本兄弟ワードなんだ!

 

タカキ:これ何度か話してますよね?

 

宇多丸さん:そう?「あ、弟いるんだ」くらいの感覚だったけど。

そうか、幼少期のワードだったのね

 

タカキ:この番組は童心に返って楽しんでますので

 

宇多丸さん:童心に返るくらい楽しんでくれてるのなら嬉しいですよ

 

タカキ:宇多丸さんがいてくれるからこそですよ

 

宇多丸さん:最近童心を越えて無礼の域に入ってる時もあるけどね笑

 

タカキ:あと自分発で言うと、「アフターシックスジャンクション、行ってみよう!」は自分発です。

初期に「重ねた方が良いんじゃ無いか」と思って始めた。

 

宇多丸さん:今日で本当の本当に丸三年。

初めて聞く人もいるだろうということで番組用語などを紹介してます。

「アフター!」の掛け声を今週はデフォでパートナーにお願いしたい。

金曜はなかなか始めたがらないなんてこともありますが、その理由についても後ほど説明しましょう。

 

タカキ:アフター!(凄く軽いトーンで)

宇多丸さん:シックス!

タカキ・宇多丸さん:ジャンクション!

 

宇多丸さん:「ナニーーーー??!!」が兄弟間のワードだったということは番組スタッフも聞き覚えがないとのこと

 

タカキ:このブースで誰かに話したはずなんだけどな……

 

宇多丸さん:

愛称タカキの由来

エヴァにハマったときにエヴァキャラにちなんで三文字のカタカナで「タカキ」と読んでくれと自分から言い始めた。

パートナー陣の中では最年長。

ご長寿早押しクイズの司会も。

TBSアナウンサーのエースの一人と言っても良いですか?

 

タカキ:エースと目されていた時期もありましたね……

 

宇多丸さん:好青年、美青年ですが……

好きな物はエアリズム。

エアリズム単品でウロついている

必殺技は映画の食事描写。ムービーウォッチメンの課題映画もかなり観てくれている。

食事というよりイート描写。咀嚼、飲み込みに関する描写の語りに定評あり。

 

山本さんの観たジャンクヘッド

最高の作品。気味悪さから始まって最後には泣いてしまった。

喜怒哀楽の感情が全部入っている。

ストップモーションアニメなので作り物によって創造された作品のはずなのに、伝わってくる感情の情報量が凄まじい。

地下世界で懸命に生きる様が……ハァ〜(ため息)。喝采。(拍手)

 

■18:30~18:50頃
「ムービーウォッチメン」→ 映画「JUNK HEAD」評

 

 

■19:00~19:25頃
「LIVE & DIRECT」→ スーパー戦隊名曲MIX by DJ シーザー

 

 

■19:40~19:50頃
「新概念提唱型投稿コーナー」→ 抽象概念警察

 

 

■20:00~20:50頃
「ビヨンドザカルチャー」→ アトロク・フューチャー&パスト by 三宅隆太(脚本家)

 三宅さんのZoomのん背景が凝りに凝っていて素敵!とタカキ。

 

タカキ:オーディオムービー・夜のミステリー6話の雪道の「声を使った迫り来る感じ」が恐ろしい。これがたまらない。

 

三宅さん、オーディオムービーについてのインタビューを受けたとのこと。

4/3(土)17:00〜

prtimes.jp

 

月曜日:クマス

18寺台、女子野球の歴史

スケボー特集……音楽との親和性が大切

おすすめグラビア:頓知気さきなさん 写真集『ときめきヒロイン』

 

三宅さん:今週のOPトークは連続性がある。そのスタートが月曜日。

番組内で普通に使われている単語についての質問受付コーナーが展開。

 

クマス:そう言えばそもそも三宅さんの「スクリプトドクター」とは

 

三宅さん:翻訳すると脚本のお医者さん。脚本家の描いた脚本がそのまま使われるのは稀。

カウンセラーの資格を持っている。脚本家とプロヂューサーの間に入れる、脚本家が脚本上のキャラクターの性格を掴めなくなった際にヘルプしたり。

おもしろく聴いたのは女子野球特集。おすすめは「日本女子プロ野球」の公式サイト。

野球をプレーする女子高生との交流戦の様子が見られたり。

『花鈴のマウンド』という漫画もおすすめ。

シリーズ化するのかな。今後充実したコーナーになりそう。

 

アリンゴさん

スケボー特集が面白かった。最近Mid90'sや三宅さんオススメのスケートキッチンなど、スケートを題材にした作品が多く気になっていた。

「スケートムービーはスケーターにとっての名刺のようなもの」という言葉。

東京の街を捉えた映像は後々文化的価値が出るかも。

 

三宅さん:楽しみにしていた特集。スケートボードではなくスケートビデオの特集。

トリックが成功せず100回近く取り直すなど、裏側を聞けた。脚本家になる前にフィルマーをやっていた経験があるのでそれを思い出しながら聴いた。

話題に出たSONYのVX1000という名機を持っていた。

FEMSというスケーターのヴィデオは編集が凄い。見事。

見たことのない人は「スケートを滑っている様子を撮っただけで何で芸術品扱いなんだ」と思うかもしれないが、一つの表現物として非常に良いものになっている。

街を見ているときに「こいつここであのトリックできそうだな」と思いを馳せる、など非常に面白い。

 

火曜日:宇垣さん

こんな小娘捕まえて「総裁」だなんて……でも意外と浸透してるんだよね

18時台……吉田大八監督登場。『騙し絵の牙』

20時台……エヴァシリーズの作画を総括してみる特集!各シーンがどんな影響を受けているのかがわかる特集

 

三宅さん:火曜日もOPが連なっている。なんで「行ってみよう」を宇垣さんは言わないのか、果たしていうのか言わないのかにも注目。

 

こうゆうさん

エヴァの作画特集が面白かった。『プロフェッショナル』への言及が多く、さぞかし業界視聴率が良かったのだろうなと感じた。

カラーやジブリのような制作スタジオにフォーカスした特集も欲しい

 

三宅さん:アニメは門外漢。①80年代的表現からの脱却 など、前提知識が足りずわからなかったので古川さん、説明を

 

古川さん:もともとアニメーションライターをやっていた。

井上さんの紹介で2000年の作品『人狼』の監督を押井守さんと紹介したが誤り。

①80年代的なアニメの表現:僕の理解も入るが、第一次アニメブーム:60年台/第二次:70年台・ヤマトなど と説明される。

70年台のヤマトガンダムを見たクリエイターがアニメを作るようになる。アニメを見て育った世代がアニメを作るサイクルに入ったのが80年台。

1982年のマクロスに代表される。メカ、SF的なアクション、戦闘、美少女……オタク敵要素がこのあたりで登場。派手な演出、爆発、アクションetc

アニメを動かす=クリエイターにとっても楽しい=その動きが加速。

それでは飽きたらなる動きが出てきる。

現実とは乖離したアニメ的動き。それとは違うアニメの動きを模索したのが90年台、井上さん達の時代。

記号化的すぎないリアルな動きを追求。

故にエヴァのその先にある表現についての追及が遅れた。

キャラの話に置き換えると、デフォルメが進んだ結果、日本アニメのデフォルメの効いた表現が発展。

大人の男女やシリアスな路線を描こうとしたとき、デフォルメ具合がそぐわないようになる。

頭身も人間に近づける。それを追求すると日本アニメが培ってきた「アニメ」から逸脱してしまうというジレンマがあった。

ほんだたけしさんという方は日本アニメが追求した「リアル」と「デフォルメ」の双方を融合させた表現手法を持っている。

 

タカキ:古川さんのこの補足は是非特集とセットで聞いて欲しいですね

 

水曜日:日比さん

3月最後。18寺台……BUBUKAで取り上げたアイドル的楽曲紹介。

20時台……理想のラジオ番組へのあくなき追求!エキスポわっしょい新装開店!

しまおさんにしかできない一時間。

 

タカキ:日比さんに付け加えると、放課後では放送以上にしまおさんがはっちゃけているらしい。

この特集に向かうまでのしまおさんの意気込みも聴けるらしい。

このコーナー=エヴァ!しまおさん=庵野秀明説。ネタ替えもギリギリで行ったり。驚愕の制作体制がわかるらしい。

 

三宅さん:「この人に簡単に手を出すべきではなかった」と

 

タカキ:ワハハハハハ!

 

ふんどしゆで太郎さん

パロディ、あるあるネタの乱れ打ちに先が読めない。

しまおさんという言動の全てがカルチャーになる人物の魅力に触れられる特集。

 

三宅さん:冒頭「いつもと違う感じにしたい、私の独りよがりな感じにみんな飽きているのでは」というシーンがあるが、島尾さん自身が飽きているのでは?笑

ジングルでは「しまおさんこんな声も出せるんだ」と思った

 

タカキ:スタッフとのやり取りも使われてましたね。あれも庵野感あったな〜

 

三宅さん:安堵感はないけど庵野感はある笑

昨日から開催されている展示会に行ってきた。しまおさんの人格が形作られるさまを見られた。5歳の頃骨にヒビが入ったらしく、そのギプスも展示されていた

 

木曜日:宇内さん

18時台……3周年だよ!アトロク入門!

ヒップホップとラップの使い分け。宇多丸さんの解説で明確にわかった。なんとなくわかってたけど説明ができなかったのがDJミックス、リミックス、メガミックス。今なら簡潔に説明できます!

20時台……歴史の中の嘘特集 偽史との向き合い方。「士農工商」が教科書から消えた、「シオン議定書」が与えた世界への負の影響

 

三宅さん:OPトークが連なっていた。

OP曲「アフターシックス」の歌詞を読み上げていく。Dさんの部分を宇内さんが読み上げていく。

宇多丸さんがフラットに読んでいるのに、宇内さんは自分の中のラッパー像を乗せて歌っていた

 

タカキ:宇内すごかったですね。今もう無双状態!

 

三宅さん:あとはビヨンドザカルチャー。

 

ゴミ収集車さん

偽史特集は既知に飛んでいた。

誰によってどうやって嘘が広められたのか。民衆が求める理想の物語のようでもある。

自分自身今も何かの偽史に加担しているかもと思わせられる特集。

 

三宅さん:原田さんがどうして偽史に関心を抱くようになったか、原田さんの中での偽史とはどういうものか、そして驚きの展開に。

「士農工商」という身分制度はない、御触書、そして地域の観光に取り込まれていく偽史という話は面白かった。

偽史なのに大元に逆に取り込まれ、本当の歴史と信じられ流布していく過程は恐ろしい。

 

■21:00配信
「Spotify限定・別冊アフター6ジャンクション」→ しまおまお、「エキスポわっしょい」関係者全員大反省会!