映文計

映画と文房具と時計、好きなものから1文字ずつもらって「映文計」。映画のことを中心に日々綴っていきます。

2021年の映画を振り返る 自宅鑑賞編

先日、2021年に劇場で鑑賞した作品の振り返りを行ったが自宅で鑑賞した作品の振り返り。

 

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2021自宅鑑賞作品の内、同年公開作品はこちら

 

2021年に公開された作品の内自宅で鑑賞した作品はこちら。

 

○1本目 1/1 “The Boys in the Band”/『ボーイズ・イン・ザ・バンド』ー

 『ビッグバンセオリー』が好きで、シェルドン役のジム・パーソンズ主演作の本作を観てみたが……あんまりハマらなかったな。

 

○2本目 1/2 “The Lord of the Rings: The Two Towers”/『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』7

 2020年から実は触れてこなかった本シリーズを観てみようと鑑賞開始。作品時間の長さから敬遠していたけど、ちゃんと面白いぞ。

 

○3本目 1/6 “Miss Peregrine's Home for Peculiar Children”/『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』6

 普通って感じ。

 

○4本目 1/8 “기생충”/『パラサイト 半地下の家族』8

 劇場公開時以来の鑑賞。自宅鑑賞でも傑作だった。

 

○5本目 1/9 “The Lord of the Rings: The Return of the King”/『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』6

 一大 大河シリーズ最終作。鑑賞時間の長さに耐えたらちゃんと感動があって良かった。

 

○6本目 1/11 “The Burning Plain”/『あの日、欲望の大地で』6

 シャリーズ・セロン、死ぬほど好き。親子関係は時に呪いにすらなりうる。

 

○7本目 1/18 “Citizen Kane”/『市民ケーン』4

 名作の誉高い一作だけど、俺にはあんまり……新聞王ケーンが死の間際に残した“Rose bud”の意味が分かったときはグッと来た。

「若い頃ナースは美人と決まっていた。それが今は……」という台詞は現代には許されない台詞よね。

 

○8本目 1/22 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』8

 劇場初鑑賞時TV版との違いに戸惑いつつも大興奮だったのを思い出した。大好き。

 

○9本目 1/29 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』7

 劇場鑑賞時は全然好きじゃなくて生涯一度しか観ていなかったけど、シン・エヴァ公開前に見返してみたら大好きな一作になっていた。

 

○10本目 1/30 “The Prom”/『ザ・プロム』6

 約1年後の2022年1月9日現在、ほとんど忘れている笑 かつての名シンガーをプロムに呼ぶ、みたいな話だっけ?

 

○11本目 1/31 『フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)』3

 日本特撮界の大傑作と聞いていたが今ひとつハマれなかった。「特撮怪獣映画」というフォーマットで娯楽作だけではない、ドラマ性をメインにした作品を作ることが出来ると世間に示したのは大きいと思う。

 

○12本目 2/5 『名探偵コナン 時計仕掛けの摩天楼』7

 プロット段階から原作者の青山剛昌先生が絡んでいるだけあってメチャクチャ話がよくできている。ゲストキャラに頼らない作劇のうまさに痺れる。

 

○13本目 2/6 “The Internship ”/『インターンシップ』7

 オーウェン・ウィルソンのファンということを差し引いてもめちゃくちゃ面白い作品だと思う。ちょっとおバカなオジさんの活躍する作品が最近はツボにハマる。

 

○14本目 2/7 『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』5

 特撮は良かった。ストーリーラインはあんまり。

 

○15本目 2/14 『ザ・マジックアワー』7

 面白い方の三谷幸喜作品という感じ。良い意味での軽さが作品の出来に奏功している。

 

○16本目 2/17 “Saving Mr. Banks”/『ウォルト・ディズニーの約束』5

 2022/01/09時点でほとんど覚えていないので多分お気に入り度で言えばその程度の感じ。

 

○17本目 2/22 “The Invisible Man”/『透明人間』9

 メチャクチャ名作でしょこれ。劇場鑑賞しなかった自分を呪う。

先天的な能力ではなくテクノロジーによって得た透明化能力の方がよっぽど怖い、と言うのは新たな観点だった。

 

○18本目 2/27 『新世紀エヴァンゲリオン シト新生』7

 シン・エヴァ前に鑑賞。

 

○19本目 2/28 『新世紀エヴァンゲリオン Air/まごころを、君に 』8

 同じくシン・エヴァ前の予習感覚で。90年代セルアニメ、好き。

 

○20本目 3/21 “GHOST BUSTERS”/『ゴーストバスターズ』6

 実は名作なのに観てなかった作品を観てみようシリーズ。面白かった。

 

○21本目 3/28 “THE GOONIES”/『グーニーズ

 微妙。コリー・フェルドマンは良い。

 

○22本目 4/2 『ハウルの動く城

 あんまりピンときていなかったけど今や大好きなジブリ作品に。

 

○23本目 4/9 『ゲド戦記

 地上波放送で初めて観た時に余りに面白くなかったので原作読んだけど原作がそもそも面白くなかったという作品。

 

○24本目 4/15 『名探偵コナン 世紀末の魔術師』

 「バルシェ、肉買ったべか」という台詞、所見時からずっと覚えている。プロットもよくできた良作だと思う。

 

○25本目 4/16 『名探偵コナン 異次元の狙撃手』

 暗黒期コナン映画にあって割と好きな作品。

 

○26本目 4/17 『名探偵コナン 迷宮の十字路』

 EDがコナン主題歌史上最も好きな一曲だったりする。作劇の都合にキャラが動かされておらず、自然な動きをしているのも好きな点。

 

○27本目 4/18 『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア

 ハサウェイ予習のため鑑賞。やはり大好きな一作。人類への絶望と希望が交差するラストのシークエンスは最高の一言に尽きるな。

 展開は早いが視聴者が振り落とされない最低限の気遣いを感じる速度感、ドライブ感は編集のうまさで知られる富野由悠季監督の真骨頂か。

 

○28本目 4/18 『名探偵コナン 漆黒の追跡者』

 「何者なんだ……」

 

○29本目 4/19 『名探偵コナン 探偵達の鎮魂歌』

 石田彰の演じる白馬探君が良いですね。スペシャル回と劇場版にしか登場していないのに存在感抜群の白馬君いいっすね。

 

○30本目 4/23 『名探偵コナン 天国へのカウントダウン

 劇場版コナン史上に残る作品だけにやっぱり好き。哀ちゃんのカウントダウンの発声のキレが好きです。

 

○31本目 4/24 『名探偵コナン 11人目のストライカー

 声優の演技ってすごいんだなと実感できるJリーガーの演技は必聴。率直に言ってノイズでしか無い。 

 

○32本目 5/2 『名探偵コナン 水平線上の陰謀』

 おっちゃんが格好良い作品。山寺宏一榊原良子というゲスト声優の豪華さも随一。

 

○33本目 5/5 “LIFE IS BEAUTIFUL”/『ライフ・イズ・ビューティフル

 あまりにも残酷な作品。

 

○34本目 5/8 “3:10 TO YUMA”/『3時10分、決断のとき

 コロナ禍で自宅鑑賞映画のおすすめを尋ねた際友人に勧められた一作。西部劇が好きなこともあって非常に気に入った作品。

 

○35本目 5/15 『名探偵コナン から紅の恋歌

 劇場公開時以来となる鑑賞。吉岡里帆さん。

 

○36本目 5/16 『名探偵コナン 緋色の不在証明』

 総集編なので期待はしていなかったが、予想通り山も谷もない感じ。編集の妙味みたいなものも感じなかったな。

 

○37本目 5/21 “ALADDIN”/『アラジン』 ※実写版

 ナオミ・スコット美人すぎる。

 

○38本目 5/23 “TITANIC”/『タイタニック

 実は初めて観た。
ロミオとジュリエットの構造を踏襲した悲恋を豪華な衣装と音楽が彩る。
石田彰の吹き替えはやっぱり良い。

階級違いの恋物語からパニックムービーにシフトしていく様が素晴らしい。

 

○39本目 5/28 “STAND BY ME”/『スタンド・バイ・ミー

 不急の名作。小学生の頃からずっと大好きな一作。

 

○40本目 5/29 “I LOVE YOU, MAN”/『40男のバージンロード』

 パッとしない男の役にポール・ラッドがばっちりハマっていた。アメリカは恋人がいないと生きるのが辛そうだなと思っていたけど、親友がいないのも辛そうだなと思った。

 

○41本目 6/4 “GREEN BOOK”/『グリーンブック』

 劇場で見て大好きな一作。ちゃん嫁が未視聴だったので一緒に鑑賞。

 

○42本目 6/21 “HOT FUZZ”/『ホット・ファズ ー俺たちスーパーポリスメン!ー』

 都会でエリート警官だったサイモン・ペッグが田舎に来てやる気のない同僚たちとどう頑張って行くかという話。どうしようもないバカ作品のような雰囲気を漂わせておいてかなりゴア描写もあるというアンバランスさが良い。

 

○43本目 6/25 “PETER RABBIT”/『ピーターラビット

 ドーナル・グリーソンの一人芝居うますぎワロた。

 

●44本目、45本目、46本目 6/26、7/2、7/2(二度目) 『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ

 2021年マイベスト3。最高の作品で劇場限定のBDも買ったので繰り返し視聴した。

 

○47本目 7/9 『バケモノの子』

 悪い時の細田監督作品。渋谷に縁のある人生だったのでリアルな渋谷の描写は評価できる。

 

○48本目 7/16 『サマーウォーズ

 良い方の細田監督作品。文句なしに面白いと思う。大学生の頃友人宅で鑑賞してボロ泣きした。

 

○49本目 7/22 “EL CAMINO: A BREAKING BAD MOVIE”/『エルカミーノ: ブレイキング・バッドTHE MOVIE』

 ブレイキング・バッドを楽しんだ後に一息で鑑賞した。TVシリーズの方が面白いけどこれも悪くない。

 

○50本目 8/6 『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄』

 あまり心動くことのない作品だった。

 

○51本目 8/7 “JAWS”/『ジョーズ

 実は観たことのなかった名作。古さも感じず、モンスターパニック・スリラーの古典としてちゃんとも白かった。

 

○52本目 8/9 『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』

 これも実は一本通しで観たことのなかった作品。皆が好きなのも分かる。が、涙腺ゆるゆるマンとして知られる僕に涙は流れなかった。

 

○53本目 8/13 『もののけ姫

 大好き。何度見ても面白い。

 

○54本目 8/14 “JOKER”/『ジョーカー』

 劇場鑑賞以来の再鑑賞。アメコミヒーロー作品が嫌いなちゃん嫁もヒーローが出てこない本作は気に入ったみたい。

 

○55本目 8/22 『孤狼の血

 LEVEL2鑑賞前の復習として。やっぱり良い。

 

○56本目 8/27 『風立ちぬ

 2013年の公開以来観ることができていなかったけど、二度目の鑑賞。初見時よりも好きになったなぁ。

 

○57本目 8/28 “SE7EN”/『セブン』

 七つの大罪をモチーフにした凄惨な事件お謎を解いていく作品。ラストの展開は斬新だった。

 

○58本目 9/2 “SPIDER-MAN"/『スパイダーマン

 スパイダーマンNWH前にシリーズを一通り履修しようと鑑賞。良い作品。ウィレム・デフォー大好き。

 

○59本目 9/3 “SPIDER-MAN 2"/『スパイダーマン2

 ドック・オック良いわ〜。本作はやっぱりあの鉄道のシーンが最高よね。

 

○60本目 9/3 “SING”/『SING/シング

 色んな主人公がいるけど、体はでかいのに気が小さい象の子が自信を得ていく過程が良かった。

 

○61本目 9/3 “JURASSIC PARK”/『ジュラシック・パーク

 不朽の名作。

 

○62本目 9/4 “SPIDER-MAN 3"/『スパイダーマン3

 ヴェノムを封殺する最後の対決が好き。ピーターのイキりダンスがスパイダーバースで拾われたの最高でしょ。

 

●63本目 9/4 “CRUELLA”/『クルエラ』

 101匹わんちゃんのクルエラとは別人だとしか思えない。ヴィランヴィランのままで良いので悲しい過去とか描かないでください。

 

○64本目 9/11 “HUNTER KILLER”/『ハンターキラー 潜行せよ』

 オタクが好きな要素を詰め込んだ作品って感じ。僕も多分に漏れず気に入った。

ハリウッドがドル箱IPの続編ばかり作らせる昨今、これくらいの上映時間で単独作品で楽しめるウェルメイドな「映画らしい映画」って貴重なんだよね、とどこかで聞いたような話をしてみる。

 

○65本目 9/17 “THE LOST WORLD JURASSIC PARK”:/『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク

 自然の中で暴れ回る恐竜たちは前作で描かれていたけど、街中で暴れる恐竜が楽しめる本作。

 

○66本目 9/24 “THE NEW MUTANTS”/『ニュー・ミュータント』

 映画館で観なくて良かったな……金払って観てたら怒っていたと思う。

瞬間最大風速がでかかったら評価も変わったのかもしれないけど、待てど暮らせど突風が吹いてこなくて弱い風が吹き続けているだけだった。ド級の風を待ってたんだけどな……

 

○67本目 9/25 『鬼滅の刃 無限列車編』

 地上波放送で見返してもやっぱり楽しい!

けど、音響含めての感動だから劇場鑑賞時ほどのインパクトはなかった。やっぱり劇場で観るに限る、という当たり前の感慨。

 

○68本目 10/1 『SP THE MOTION PICTURE 野望篇』

 久しぶりに観た。堤真一好き。

 

○69本目 10/8 “CASINO ROYALE”/『007/カジノ・ロワイヤル

 NTTD鑑賞前の予習として。スパルタンな雰囲気もソリッドな空気感も格好良い一作! 

 

○70本目 10/9 “MERRY CHRISTMAS, Mr. LAWRENCE”/『戦場のメリークリスマス

 実は観たことのなかった名作を観てみようキャンペーン。坂本龍一のメイクの意味がついぞわからなかった。

 

○71本目 10/17 “QUANTAM OF SOLACE”/『007/慰めの報酬

 007って初期の4作品を観ただけだと作品ごとに独立した(或いは前作との結びつきがきわめて緩やかな)イメージだったけど、前作からの流れをガッツリ汲んでいるのが新鮮だった。

 

○72本目 10/23 “SKYFALL”『007/スカイフォール

 画の美しさを含めてクレイグボンドシリーズの中で一番好きかなぁ。

ザ・コンサルタントイコライザーのような「多勢に無勢な状況下、自分のホームグランドで敵を待ち受ける戦闘のプロフェッショナル」な展開が好きな人には刺さる作品。

 

○73本目 10/31 “THE GUILTY”/『ギルティ』 ※Netflix

 劇場版が好きだったので観てみた。こちらも良いね。

とは思うが、敢えてリメイクした意味もあまり感じられない作品だったかなぁ。

この短いスパンでリメイクするのなら何かしら新しい試みをするべきだと思うけど、本作に於いてはそう言った新機軸は見出せなかったなぁ。

プロットが良いからNetflix版が「初めまして」な人なら十分楽しめると思うけど。

 

○74本目 11/3 “SPECTRE”/『007/スペクター』

 世界を、イギリスを守るというイデオロギーを信奉してきたボンドがイギリス政府に巣くう闇と対峙するストーリーは良かった。007弱者なので勝手にこのシリーズはジェームズ・ボンドという役職を色んなエージェントが引き継いでいくストーリーだと思っていたら、本作のラストがシリーズ最初期から登場しているキャラに繋がっていくのだと分かって感心した。

 

○75本目 11/3 “FIELD OF DREAMS”/『フィールド・オブ・ドリームス

 実は観ていなかった名作を観てみるシリーズ。オードリーのANNで若林が本作のことを一時期毎週のように話していて気になった。登場する選手のことをもっと知っていたら一層楽しめたんだろうな。

謎解きというか要素を一つ一つ紐解いていくストーリーテリングの丁寧さは好印象。

 

○76本目 11/14 “THE MATRIX”/『マトリックス

 実は観ていなかった名作を観てみるシリーズ。レザレクション前に予習しようと観てみた。2022/01/10現在まだ観ていないけど。 

 

○77本目 11/20 “LITTLE WOMAN”/『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語

 劇場鑑賞したかったけど観ていなかった作品。安易に焼け木杭に火がついた的な展開にしなかったのがやっぱよいよね。

 

●78本目 11/21 “RED NOTICE”/『レッド・ノーティス』

 ガル・ガドットがあまりに美しくてこのキャラを演じることに納得感を与えていた。ライアンはちょっと残念な感じの役にハマるなぁ。


○79本目 11/23 “CENTRAL INTELLIGENCE”/『セントラル・インテリジェンス

 ロック様出演作2連発。ケヴィン・ハートとロック様の共演は『ジュマンジ』でも観られたね。ロック様の優しさあふれる顔立ちと役が合っていて良かった。

 

○80本目 11/28 “WE BOUGHT A ZOO”/『幸せへのキセキ

 スカーレットの出演作ということで劇場公開当初から観たかった作品。

 

●81本目 12/11 “FREE GUY”/『フリー・ガイ』

 本年公開作品が早速配信に来るとは良い時代になった。『トイ・ストーリー』はオモチャたちの生活を視聴者に想像させる作品だったけど、本作観賞後はオープンワールドゲームにおけるNPCの生活に思いを馳せる人が出てくることだろう。

 

●82本目 12/12 『浅草キッド

 軽い気持ちで鑑賞したら大変良かった。当て書きかと思うくらい役とバッチリ合っていた洋ちゃんの演技が良いのはもちろんだけど、柳楽優弥、全然知らなかったけど名優だなぁ。

 

○83本目 12/18 “SPIDER-MAN: HOMECOMING”/『スパイダーマン:ホームカミング』

 NWH鑑賞前の予習。ライミ版、アメスパへのファンの思い入れが強すぎるから公開当初はちょっと否定的な意見も多く見られたけど、僕はめっちゃ好きな作品。

 

○84本目 12/19 “SPIDER-MAN: FAR EROM HOME”/『スパイダーマン:ファーフロムホーム

 公開当初はちょっと期待ハズレかなぁとか思っていたけど、フェーズ4のMCU作品がだいぶ肌に合わなかったこともあって見返してみたら5割り増しくらいで面白く感じた。

 

○85本目 12/24 “HOME ALONE”/『ホーム・アローン

 クリスマス映画といえばこれ。何度見ても面白い。

 

○86本目 12/25 “DIE HARD"/『ダイ・ハード

 クリスマス映画を求めて鑑賞。実は観ていなかった名作を観てみるシリーズ。プロットがしっかりしていてこりゃ続編がいくつも作られる人気作になるわと実感。

 

○87本目 12/26 “LONG SHOT”/『ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋

 シャーリーズ・セロンセス・ローゲン、どっちも好きなので観てみた。良い作品だった。

恋愛観と女性の仕事観がアップデートされたロミオとジュリエット構造。

 

高潔な理想を掲げて政治の舞台に踏み込んだシャーロット。しかし彼女も政治の現場で「政治とは時に妥協を必要とするものである」という現実に阻まれる。

そうやって男性優位のアメリカ政界で海千山千の政治家と静かに闘ってきた彼女が妥協無く選んだ結末は……

 

○88本目 12/29 “LION KING”/『ライオン・キング

 『ジャングル大帝』好きのちゃん嫁は本作を「パクり」と思って今まで観ていなかったらしく、年末を良い機会に視聴してみた。幼少期、家にアメリカ版のVHSしかなかったので初めて日本語版を観たけど、こんな台詞だったんだなと20年ぶり以上に視聴して気づいた。

 

 

以上、「2021年の映画を振り返る 自宅鑑賞編」でした。

 

2021年の年間振り返りに合わせてFilmarksを爆速で更新したのでこちらも合わせてお楽しみください。

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