映文計

映画と文房具と時計、好きなものから1文字ずつもらって「映文計」。映画のことを中心に日々綴っていきます。

2/19(金)アトロク 755回

■18:00~18:30頃
「オープニング」→ 最新カルチャートピックス

1/1以来となる宇多丸さんが金曜日にスタジオへ。

番組スタッフADゾエがラジオの仕事を離れて鳥取に帰って砂丘でサックスを吹きたいからということで番組卒業。

前番組以来担当して貰っていると言うことでゾエさんとは長い付き合いの宇多丸さん。リモートで見送るわけにも行かないからとスタジオへ。

 

名企画「低み」

宇多丸さん:三輪田君の低みが一番発揮されるのは隣にゾエがいるときなんですよ。

ゾエがいる内にもう一度「低み」特集やれば良かったんだけど……

改めて低み誕生の瞬間を言うならば、前番組タマフルの打ち合わせで古川さんが「宇多丸さん聞いて下さいよ!どう思いますかこの件!」と言ってきた。

曰く、三輪田君が食べ終わったカップ麺。それも「極ドロにぼ豚骨」のようなタイプのカップ麺を食べ終わった時点で思い出したようにゾエに「飲む?」と聞いた。

ゾエは忠犬的なところがあるので「飲みます!」と返答。

この話をするとパワハラ的だと言われるがゾエ本人が「宇多丸さん違うんです。僕も飲みたかったんです。美味しそうだなと思っていたんです」と言っており、需給の一致があったのでハラスメント的な物は一つもなかった。

 

二人で完結している関係性。

しかし嬉々としてそのスープをゴクゴクと飲み干すゾエを見て古川さんの胸にはある思いが去来していた。

「しかしこれは自分の勝手な思い込みかも知れない。宇多丸さんどう思いますか?」と。

僕も最初は「良いじゃねぇか別に。元々低空飛行の連中が低空飛行なことしてるだけなんだから今さら驚くことじゃない。」と言っていたが、よくよく考えるとこれは「何か」だ、臭うぞと思った。

「この企画だけは本にしたくなかった」といったが、自分が著した本の中で一番気に入っている。

こんなジャンルの本は古今例が無い。人間讃歌の本。

 

とにかく私が気に入っている本。ビジネス本的な装丁なこともあって一時期本当にビジネス本のコーナーでいられていたこともあった。

そんな企画もゾエあってこそのもの。

「この二人セットだと出るな」みたいな感じが過去何度もあった。

ゾエの携わった企画としてはファースト・マン公開記念「月特集」、そして「フュージョン特集」

 

■18:30~18:50頃
「ムービーウォッチメン」→ 「哀愁しんでれら」評

 

 

■19:00~19:25頃
「LIVE & DIRECT」→ Naive Super

 

 

■19:40~19:50頃
「新概念提唱型投稿コーナー」→ 抽象概念警察

 

 

■20:00~20:50頃
「ビヨンドザカルチャー」→ アトロク・フューチャー&パスト by コンバットREC

 

 

■21:00配信
「Spotify podcast限定・別冊アフター6ジャンクション」→ 宇多丸「二度と行けないあの店」トークPodcast特別編