■18:00~18:30頃
「オープニング」→最新カルチャートピックス
シン・エヴァンゲリオン視聴済みの宇垣さん。
宇垣さんと交わした談義についても番組では言及できない。
別冊アトロクでRECさんが語る形に。
RECさんは番組周りで最もエヴァ熱がアツい方ということで。
宇多丸さん:カルチャー周りでも悲しいニュースがとび込んできたのでその辺り
宇垣さん:アフター!
宇多丸さん:シックス!
宇垣さん・宇多丸さん:ジャンクション!
宇多丸さん:まだ話してたのに……
宇多丸さん:アニメ周りの訃報。昨日の放送後。大塚康夫さん。
宮崎駿さん高畑勲さんを始め日本アニメ黎明期を支えた。
『ホルス』『ルパン三世』などなど。
著書『作画汗まみれ』はとても面白くオススメ。
「俺この並びにいて大丈夫?!」と慄いたトークイベントが4/3に。
クィア、トランスジェンダーなどに関する話題。
宇垣さんにもお勧めしたいのがNetflix『トランスジェンダーとハリウッド 過去と現代そして』。
「大きな(注:高い?)視座を頂いた」と宇多丸さん。
Netflixドキュメンタリーは名作揃いだが、本作は特にオススメ。
「こんな自分が参加して良いのか」という思いもあった。
リテラシーも養われるし、現実を見る目も変わる作品。
アジアンドキュメンタリーズではフィリピンのLGBTQを描いた作品を鑑賞。
急激に学んでいる最中。
宇垣さん領域と言うことではマンガ大賞が発表された。
宇垣さんニュースでは最近ブレザーの制服を着たとのこと。
生徒役で色々な方の話を聞いたが、中高セーラー服だったのでテンションアップ!
また、長いスカートだったのでミニスカの制服を着るのも初めて。
宇多丸さんの巣鴨学園は蛇腹タイプの制服。どんな感じ?笑
■18:30~18:50頃
「カルチャートーク」→ 第93回アカデミー賞ノミネート作品分析 byメラニー
昨日ノミネート作品が紹介された。
WOWOWでアカデミー賞特番を担当する宇垣さんも必聴!
激しくメモを取る宇垣さん。「勉強させていただきます!」
メラニーさん、著書も滅茶苦茶売れているらしい。
例年2月の開催が今年は2カ月遅れに。
例年は12月末までの上映作品がノミネート条件だったが、今年に限って2/28までに上映された作品に広がった。
また、本来映画館での公開も条件に入っていたが、コロナ下で上映できなかった作品もあるため配信も含める、通常の映画館での上映のみならずドライブインシアターも認めるなど異例の対応。
宇多丸さん:裏を返せば条件を緩めないと弾も揃わないということなんでしょうかね
メラニーさん:また、時期が変わってサマータイムで現地時間との時差が変わり、慌ててノミネートをチェックした。
また、今年は強い作品がラインナップに入っていない印象を受ける。
去年は余り作品が公開されなかった=話題になった作品も無い。故に決め手に欠ける印象。
10作品ノミネートのところ8作品しかない。
『マンク』が最多ノミネートで10部門、継ぎに多いのが6部門で4作品がダンゴ常態。
また、例年フロントランナーたる作品は「作品賞」「脚本賞」など主要5部門を抑えているものだが、今年はそれも散ってしまっている。
一番のフロントランナーは『ノマドランド』。しかし「決め手に欠ける8本だな」というのが昨日受けた率直な印象。
批評家筋の賞を最も獲得しているのは『ノマドランド』。
宇多丸さん:この中で『ノマドランド』観てるのは宇垣さんだけですよ。
主演のフランシス・マクマーンドは「アカデミー賞顔」。
小さい渋い作品が並んでいる印象。
去年は『パラサイト』『1917』『フォードvsフェラーリ』など派手だった。
メラニーさん注目は『ジュダとブラックメサイア』。日本公開未定。
メラニーさん予想:作品賞はノマドランドでしょう。
ただ俳優賞は主演助演含め予想が立たない。
20名中9名が有色人種というのも過去に例が無い。
チャドウィック・ボーズマンの受賞が確実視されていたが、作品賞の方にノミネートされていないのが気になる。
4/26(月)08:30〜 宇垣さん、ジョン川平さんがWOWOWで番組。
■19:00~19:25頃
「LIVE & DIRECT」→ BLU-SWING
■19:45-19:55頃
「新概念提唱型投稿コーナー」→ My Sweet HOME(ホーメ)
■20:00~20:45頃
「ビヨンドザカルチャー」→ 第63回グラミー賞・総括 by 高橋芳朗
②女性アーティストの躍進
主要4部門を女性アーティストが獲得という過去に例のない年だった。
③BLMの影響
賞全体にBLMの影響が垣間見られる。
ビヨンセは28回の受賞。しかし主要部門受賞は一度きり。
今回9部門ノミネートされつつパフォーマンスがなかったのは抗議の意味もあったのでは?
スピーチで「アーティストとして時代を反映させるのが役割だ」と語っている。
不信感がありながらもグラミー賞に出席しているのは自分がブラックミュージックを背負っているという自負と責任感を持っているから?