映文計

映画と文房具と時計、好きなものから1文字ずつもらって「映文計」。映画のことを中心に日々綴っていきます。

3/29(月)アトロク 781回

■18:00~18:30頃
「オープニング」→ 最新カルチャートピックス

「アトロク」という略称の誕生について。

いとうせいこうさん出演時に“after”を「後=アト」に読み替えた「アトロク」という略称が決まった。

「ターロク」「アフロク」よりもこっちの方がしっくりくる!ということで。

こんな感じで番組内に出てくる専門用語に関して質問を寄せてください!

今週の18時台は「3周年だよ!アフターシックス入門!」特集!

 

宇多丸さん:番組が熊崎さんの月曜から始まったと言うことでほぼ丸三年!ということで熊崎さんからお願いしますよ!

 

クマス:分かりました!アフター!

宇多丸さん:シックス!

クマス:ジャンクション!

 

宇多丸さん:ラップグループライムスターの宇多丸です。

ライムスターは三人組のラップグループで、ラッパーを担当しています。

本来は「ライムスター"の"宇多丸」なんですよ

 

クマス:4月に9年目になります。

1989年生まれ蟹座のO型です。

 

宇多丸さん:何であだ名はクマスなんでしょうか?

主に月曜に出ることの多いプロレスラー、スーパーササダンゴマシンさんのコーナーで「熊崎さんのキャラを立てたい」と言うくだりがあった。

顔はベビーフェイスなのでヒールターンしよう。

悪役の代表格MCUのアベンジャーズ・インフィニティウォーの悪役中の悪役「サノス」に引っ掛けて「クマス」。

当時「カルチャー濃度が高すぎる」という声があった。

濃密であることは武器でもあるが、サノス宜しく「俺がコーナーを半減させてやる」とコーナーを一つ減らした。

 

クマス:興味アール時代は「クマクマ」などと呼ばれていた。当時彼女、今の嫁が「クマクマ」と呼んでいたことを番組で溢してしまったのがきっかけ。

 

宇多丸さん:え?そうなの?

ちなみにいまは?

 

クマス:「くぅ」、と……(小声)

今となってはクマスがサノスに由来するということを知らない人も。

 

宇多丸さん:「クマス・ザ・リッパー」なんていう呼び名もあるよね

 

クマス:説明することで却って分かりづらくなってませんか?笑

 

宇多丸さん:得意分野は実況、韓国ドラマ、男性アイドル。

そしてグラビアアイドルについても詳しい。

 

クマス:普通のことだと思っていたけど、この番組で話したらフォーカスしてくれた

 

宇多丸さん:どれくらい凄いかというと、TBS中の雑誌の袋とじをクマスが開けている。

そしていつの間にかコーナー化してるけど、18時台の後半にクマスのおすすめグラビアコーナーが。

これ私は結構楽しみにしてるんですよ。

 

RN:ニセネコさん

初回から欠かさず聴いているのですが、「それではアフターシックスジャンクション行ってみよう!」の「行ってみよう!」を、水〜金のパートナーは会わせて言っている。

月・火のパートナーは言っていない。

アトロクの一体感的に月火のお二人も合わせて「行ってみよう」が欲しい!

 

クマス:冒頭の「アフター!」「シックス!」「「ジャンクション!」」の「「ジャンクション」」も僕は合わなかったことも。

故に言わないことを選択していた。

しかし今やツーカーの関係。ピタリと合わせることは可能。

 

宇多丸さん:これは「一人でお風呂に入るタイミングを逸した家族」のようなの。

今さら変えるのも恥ずかしいところはあるかも。

 

クマス:宇垣さんは言わないのが似合うみたいなところあるけど……

 

宇多丸さん:それも僕らの決めつけかも知れない。だって僕がスタジオに来ることを一番喜んでくれてるの宇垣さんだからね??!!

そして、ニセネコさん良く気が付いてくれました。

実は僕自身「行ってみよう」を一緒に言わない月曜火曜日は「それではアフターシックスジャンクション」「行ってみよう」の言葉の間に間を設けていない!笑

 

今後は合わせて「行ってみよう」を言うというクマス。

(コーナー紹介後)

宇多丸さん:それではアフターシックスジャンクション

宇多丸さん・クマス:行ってみよう!

 

<一瞬「行ってみよう」反省会が流れ、CMでばっさりカットされる事件が笑>

 

■18:30~18:50頃
「カルチャートーク」→ 日本の「野球少女」の現状は?

「女子野球」シーンについて取り上げる。

 

小川さん:女子プロ野球チームが埼玉に出来ると言うことで取材を始めたのがキッカケ。2013年から。

 

宇多丸さん:日本の女子野球人口は?

 

小川さん:硬式野球部が5校だったのが40校に、競技人口600名が2万人に。

プロが出来たことで一気に増えた。

 

宇多丸さん:道があるけだで。大分変わりますね。

軟式も入れるともっといそうですね。

プレイヤーはどうプレーしているんでしょう。

 

小川さん:学校のクラブ活動、地元の少年チームで男子に混じってプレー、そして少年チームと女子だけの部活動と掛け持ちというパターンも。

中学でも単独の野球部があったりするが、10年前は男子に混じってプレーという感じ。

専用更衣室の用意が無かったり。

 

宇多丸さん:高校は40ある硬式野球部のある高校に進学したり?

 

小川さん:そうですね。

 

宇多丸さん:女子野球部のある学校を見ていくと、男子強豪校が多いですね

 

クマス:苫小牧、作新学院などなど、高校野球好きが聞けば「泣く子も黙る」という学校ばかりですね。

 

宇多丸さん:(男子強豪校に女子野球部が多いことに関して)生徒側もモチベーションになる。

ところで、上手い女子選手に「お前巧いから男子の野球に出ろよ」というのは可能なの?

 

小川さん:多分無いですね……

7イニング、ラッキーゾーンなど男子にはないルールも。

 

宇多丸さん:一番大きな大会は?

 

小川さん:ジャパンカップ。高校大学社会人が入り乱れた戦い。

「何でプロになろうと思ったの?」とプロになったばかりの選手に聴くと「ジャパンカップでプロと戦ったことが刺激になった」と応える人も多い。

 

宇多丸さん:女子野球シーンには特有の「歌」もあるの?

 

小川さん:昨日聴いたような感じだけど、“It's wonderful baseball"という曲が去年出来た。

 

宇多丸さん:日本の女子野球、世界でも好調のようですが

 

小川さん:世界で6連覇

 

宇多丸さん:凄いじゃん!

もっと報道されて良いのに!

 

小川さん:たまに報道されてるんですが……

 

宇多丸さん:僕らが見落としているだけか

 

クマス:報道に関してはもっとやりようもありますね

 

小川さん:男性とは柔軟性などの面で体の使い方が異なる。男性指導者だけではなく、女性指導者が増えてきたことで指導法が進化してきた。

 

宇多丸さん:身体的差異で「男子と違うから」というのは違うんじゃ無いかと思う。

指導法が確立していないだけじゃない?って。

ボディコンタクトのないスポーツだし、もっとやりようがあるんじゃないか。

 

小川さん:女子は目指すスピードは130km/h。70km/hに達しないスピードのスローカーブもあったり。

 

ビッグなゲストとして、突然サク・ヤナガワさん出演。

スタジオに来るのは初出演以来。

今回は著書出版の宣伝と草野球のために来日。

 

 

■19:00~19:25頃
「LIVE & DIRECT」→はるかりまあこ

 

 

■19:40~19:55頃
「新概念提唱型投稿コーナー」枠→ イキり・ゲンドウ

 

 

■20:00~20:45頃
「ビヨンドザカルチャー」→ スケボー・カルチャーの重要シーン「スケートビデオ」特集by 小林万里(ディアスポラ・スケートボーズ ビデオディレクター)、小林俊太(キャノーラ・スケートショップ店主)