映文計

映画と文房具と時計、好きなものから1文字ずつもらって「映文計」。映画のことを中心に日々綴っていきます。

4/23(金)アトロク

■18:00~18:30頃
「オープニング」→ 「番組を聴いててわからないこと」回答

素朴な疑問などにも答えたいのはやまやまだが、訃報を伝えねばならない。

 

宇多丸さんの世代的に訃報を聞いて思わず絶句。

デジタル・アンダーグラウンドのショック・G氏が亡くなった。

http://amass.jp/146438/

 

結成当初、Pファンク的なデジタルアンダーグラウンドの雰囲気に憧れてステージングを試みていた時期も。

宇多丸さんは89年にレーベルメイトと来日ライブをしたときはインタビューを敢行。

ヒップホップ好きのアジア人など相手にしてはくれないのが当時の当たり前。

そんな中、宇多丸さんの話を新味に聞いてくれたのがメンバーにいた2パック氏。

未だに好きで今もよく曲も聴く。57才の死去は早すぎる。

 

宇多丸さんオールタイムベスト級の曲でヒップホップ部門で10位以下に行ったことが無いくらいに大好きな曲。

1989年、カンブリア爆発的にヒップホップの表現が変わった年にリリースされた名曲。

「Doowutchyalike」

 

宇多丸さん:西海岸特有の風通しの良さを感じる雰囲気で「こう言うスタンスもありなんだ!」と大いに影響を受けた。

 

ノマドランドについて

宇多丸さんが鑑賞したタイミングでは「パンフレット販売はない」とされていた。

しかしアカデミー賞に四部門もノミネートされている作品。

かなり珍しい制作体系かつ日本には馴染みのない題材を扱っているので観終わってからパンフレット読みたいタイプの作品。

サーチライトピクチャーズは各作品を通貫でナンバリングして毎回充実の内容のパンフレットを販売。

フォクスサーチライトがディズニーに買収されたことでパンフレット販売まで影響が?!と思っていた。

しかし、同じように感じた人が多かったのか急遽「金曜日にパンフ発売します」とアナウンスが。

映画評へのお布施の意味も込めて新宿のTOHOに行った宇多丸さん。しかし、なんと販売していない模様。「そんなはずないです、今日から発売のハズです」と言うと「当劇場では扱っていません。各劇場の判断となるので、他館のこどで販売しているのかは分かりません」という反応で、余りに不親切すぎるから何処で売っているかは教えて欲しいと宇多丸さん。

鑑賞後「渋谷と日比谷では打っているらしいです」とのこと。言葉を選ばず言えば「クソ過ぎる!」。

 

■18:30~18:50頃
「ムービーウォッチメン」→ 映画「ノマドランド」評

 

 

■19:00~19:25頃
「LIVE & DIRECT」→ 空気公団

 

 

■19:40~19:50頃
「新概念提唱型投稿コーナー」→ 抽象概念警察

 

 

■20:00~20:50頃
「ビヨンドザカルチャー」→ アトロク・フューチャー&パスト by 三宅隆太(脚本家)

 

 

■21:00配信
「Spotify限定・別冊アフター6ジャンクション」→宇内梨沙アナが語るFF10論!そしてドロッセルマイヤーズ渡辺が語る「ロボットアニメとしてのシン・エヴァ」論!