映文計

映画と文房具と時計、好きなものから1文字ずつもらって「映文計」。映画のことを中心に日々綴っていきます。

11/2(火) アトロク秋の推薦図書月間2021

11/2(火)

今回のプレゼンターは「イガ兄(にい)」こと伊賀大介さん。

 

f:id:naw0t0:20211104081040j:image

18:30〜 伊賀大介さんの推薦図書

『東京の生活史』岸政彦

 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by アフター6ジャンクション(TBS RADIO) (@after6junction)

www.instagram.com

二段組1216頁、150万字の分厚い本。

「紙代だけで元が取れる!」と宇垣さん。

開いた時に平(たいら)になるところが伊賀さんのお気に入りで、広辞苑六法全書を手がける印刷所の仕事によるものだとか。あまりに分厚すぎるため、普段から厚みのある書籍の製本に慣れた印刷所に任せたらしい。

 

伊賀さん:東京に住む300万人の内150人でこれって……とんでもないなぁ!皆生きてんなぁ!

 

刊行に合わせて作られた「岸政彦監修 『東京の生活史』プロジェクト」というページがあることからも、筑摩書房が本書にかける思いの強さが見てとれる。

https://www.chikumashobo.co.jp/special/tokyo_project/

 

TBSラジオ「セッション」でも扱われていた。

https://open.spotify.com/episode/6MrSmhUQFcQGjApCzFuxE6?si=PZTScpJlQNKe5y1XcF7Zbw

 

その他

過去に番組で紹介されていた作品の中で、読んで面白かった書籍として『1974年のサマークリスマス 林美雄パックインミュージックの時代』を紹介。

books.shueisha.co.jp

 

 

『東京の生活史』、メチャクチャ読んでみたい!

宇多丸さん同様、寝る前に2〜3人分を読破していくっていうのをやったら楽しそうだけど、一方では読み耽ってしまって寝られなくなりそうという懸念も笑