11/2(火)
今回のプレゼンターは「イガ兄(にい)」こと伊賀大介さん。
18:30〜 伊賀大介さんの推薦図書
『東京の生活史』岸政彦
二段組1216頁、150万字の分厚い本。
「紙代だけで元が取れる!」と宇垣さん。
開いた時に平(たいら)になるところが伊賀さんのお気に入りで、広辞苑や六法全書を手がける印刷所の仕事によるものだとか。あまりに分厚すぎるため、普段から厚みのある書籍の製本に慣れた印刷所に任せたらしい。
伊賀さん:東京に住む300万人の内150人でこれって……とんでもないなぁ!皆生きてんなぁ!
刊行に合わせて作られた「岸政彦監修 『東京の生活史』プロジェクト」というページがあることからも、筑摩書房が本書にかける思いの強さが見てとれる。
https://www.chikumashobo.co.jp/special/tokyo_project/
TBSラジオ「セッション」でも扱われていた。
https://open.spotify.com/episode/6MrSmhUQFcQGjApCzFuxE6?si=PZTScpJlQNKe5y1XcF7Zbw
その他
過去に番組で紹介されていた作品の中で、読んで面白かった書籍として『1974年のサマークリスマス 林美雄とパックインミュージックの時代』を紹介。
『東京の生活史』、メチャクチャ読んでみたい!
宇多丸さん同様、寝る前に2〜3人分を読破していくっていうのをやったら楽しそうだけど、一方では読み耽ってしまって寝られなくなりそうという懸念も笑