昨日、アルバイト先の後輩の結婚式に出席した。
昨年、ちゃん嫁と一緒に結婚式に参列したと以前ブログに書いた。
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その結婚式の帰り道、「私、今後の人生で結婚式に参列するのって最後かも」と彼女は言った。
今回参列した同期や先輩も「今後、仕事の上司という立場で式に参列することはあっても、“友人”の立場で参列するのはこれが最後かも知れない」と言っていた。
20代の中盤から30歳前後にかけて結婚式に招待され、30歳を迎えた辺りから参列が徐々に減っていくのが一般的では無いだろうか。
僕は30代に突入したのとコロナ禍に突入したタイミングがほとんど重なっていたため、昨年参加した友人の結婚式が4年ぶりくらいだった。
コロナ禍をきっかけに式を挙げないことを選択する人も増えたと聞く。
年齢に加え、世の中の考え方の変化も相まって、今後式に参加する機会は少ないんだろうなと思っていたから、招待状をもらったのは嬉しかった。
「送り人」と呼ばれるくらい結婚式の参列し、多くの友人を見送ってきた僕だが、やはり結婚式は良いものだ。
一次会の最後に新郎新婦と両家のご両親が退場するとき、『花束を君に』が流れた。
何を隠そう、僕は宇多田ヒカルが大好き。
イントロが流れ始めた瞬間思わず反応してしまった。
昨日、二次会終わりに新婦と話したとき、「一次会ラストの『花束を君に』は奥様のチョイスですか?最高の選曲でした👍」と伝えておいた。
大好きな曲だけど、結婚式で聴いたのは初めてだった。