映文計

映画と文房具と時計、好きなものから1文字ずつもらって「映文計」。映画のことを中心に日々綴っていきます。

何処まで行ってもついて来るのが自分の体だから 付き合い方を考えるのも良い

 

三十路に入り、自分の体との付き合い方が変わった。

自分の体は、何処まで行こうとも自己という存在についてくるものだ。

故に、体を労ることが大切だと思う。

そんな当たり前のことに、歳を取ってから気づいた。

 

大学生から社会人3年目までは、「土日に予定が入ってないと気持ち悪い」という考えの基、土日は二日間とも必ず家を空けるような生活をしていた。

 

若さに任せて体を休めるはずの2日間を常に出掛けていたので、体力ゲージは削られ続け、よく風邪を引いたし熱も出した。

 

風邪の引き始めには風邪薬との飲み合わせで悪影響を及ぼしづらいと薬剤師に聞いた葛根湯を飲んで、ビタミンCの錠剤を1〜2時間に1度飲んで喉の粘膜を労う。

風邪を引いたり熱を出す際、喉が体調不良の入口になるケースが9割の自分にとって、喉をどうにかするのが一番だと言うことで、龍角散のど飴と純度100%のはちみつ飴に頼るところが大きかった。

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どうしようもなくて休んでしまった時、段々と体力が回復して、寝るのにも飽きてくる。

かといって動画を見ると眼精疲労に襲われることもしばしば。

そんなわけで、音だけでも楽しめる娯楽を、ということで落語が好きになった。

その後寄席に足を運ぶようになって、「落語を耳だけで楽しんでいたなんて、どれだけ勿体ないことをしていたんだ!」などと思ったのはまた別の話。

 

バカみたいに出歩いては体調を崩していた20代を経て、30代の今。

コロナ禍でマスクを着用する時間が増えたこともあり、熱を出すことはおろか小さな風邪を引くことも殆どなくなったのは、コロナ禍がもたらした唯一の良いことのような気がする。

 

今週のお題「体調が悪いときの過ごし方」

 

 

お題全文:

あったかくして寝てね!

今週のお題は「体調が悪いときの過ごし方」です。

体調を崩しやすい時期ですが、みなさん風邪などひいていませんか? しんどい時っていつも同じように過ごしてしまうのですが、もしかしてもっといい方法があるのかも? ということで今週は「体調が悪いときの過ごし方」をテーマに、皆さんからのエントリーを募集します。「風邪をひいたときはバニラアイスを食べます」「いつも行く病院の待合室はおもちゃが充実している」「家庭内感染を防ぐために、寝袋を使ってリビングで寝ていた」など、「体調が悪いときの過ごし方」にまつわることをブログに書いて投稿してください! ご応募をお待ちしております。

 

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