映文計

映画と文房具と時計、好きなものから1文字ずつもらって「映文計」。映画のことを中心に日々綴っていきます。

季節の変化を感じる

6月末から7月の頭に、アメリカから父の友人が遊びに来た。

 

アメリカ生まれの彼の父親と、僕の父の故郷が一緒だったこともあり、家族ぐるみで仲良くしている。

 

何度か家族でカリフォルニアの彼の家を訪ねたこともあるし、彼自身も彼の父親も日本に旅行へ来る度に僕の実家に顔を出してくれる。

 

今年は彼の10年振りの来日と言うことで、再開も10年振り。久しぶりに会えるとあって僕も実家に帰省して彼を最寄りの新幹線駅で出迎えた。

 

京都を観光してから神奈川県の僕の実家に遊びに来た彼。

6/30に我が家に来て、翌日は鎌倉に出掛けた。

 

しきりに「日本は暑すぎる」と言っていた。

 

カリフォルニアは気温が高くなることはあっても空気がカラッとしているので、汗をかいてもすぐに乾いてしまう。

真夏でも日陰に入って風を浴びていると涼しさを感じるくらいなので、熱が纏わり付いて離れない日本の夏とは暑さの種類が違う。

 

そりゃ、「日本は暑すぎる」と言うよなと思ったものである。

 

9月末までは暑い日も続いていたが、めっきり冷えてきた今日この頃。

 

かつてかなりお堅い感じだったウチの会社は、昨今服装のカジュアル化を進めている。

夏場はワイシャツにスラックスというのが今までのスタイルつったが、今年は暑すぎてポロシャツスタイルに変えて過ごしてみた。

 

これがワイシャツと比べると大分快適。

「半袖のワイシャツは格好悪い」という価値観で生きて来たので、夏場も長袖Yシャツしか着ないというのが僕の夏の過ごし方だったので、そんなこともポロシャツスタイルによって受ける恩恵の大きさに関係しているかも知れない。

 

冬場もその様な感じでカジュアルに過ごすことも考えたが、冬場はスーツスタイルの方が服装を考えなくてすむから楽なんだよな。

 

というわけで、今週からはスーツスタイルに。

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カジュアル化の関係で別にネクタイを着けていなくてもとやかく言われることは無いものの、スーツスタイルでネクタイが無いのはダサいと感じるのでネクタイも忘れずに。

月・火・水と、いずれも昨シーズンから今日までに新調したネクタイを卸してみた。

 

新しいアイテムを身に纏うのはやっぱり気持ちが良い。

 

もともとネクタイは防寒具だったらしいから、急に寒くなってきた最近の気候に対応するのに適したアイテムだと感じる。

首、手首、足首を冷やさないことが冬場の体調管理のコツ、等と言うことも聞く。

会社の規則がカジュアル化して、ネクタイ着用義務がなくなる会社も増えていると思うけど、防寒具としてのネクタイ、どうですか?

 

今週のお題「急に寒いやん」

今週のお題と言いつつ、数週間前のお題じゃないかというツッコミは甘んじて受け入れます。