映文計

映画と文房具と時計、好きなものから1文字ずつもらって「映文計」。映画のことを中心に日々綴っていきます。

11/16(火) アトロク秋の推薦図書月間2021

f:id:naw0t0:20211116221455j:image

 

本日は宇多丸さんスタジオ出演回。 今日紹介する本は直接でないと難しいと思っていたため宇多丸さんと直接会えて良かった、と言う矢部さんによる紹介!

 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by アフター6ジャンクション(TBS RADIO) (@after6junction)

www.instagram.com

 

18:30〜 カラテカ矢部太郎さんの推薦図書

 

「読む絵画観るマンガ」タイガー立石『 ムーン・トラックス タイガー立石のコマ割り絵画劇場』

nostos.jp

タイガー立石、またの名を立石大河亞。和製ポップアートの魁として高く評価される。

タイガー立石名義で漫画の世界へ。後にイタリアなど海外進出。

「コマ割り絵画」という新機軸のアートを確立した。

 

矢部さん:今企画展が巡回しているのを『日曜美術館』で知った。

巡回展の内、埼玉での展示が本日よりスタート。埼玉県立近代美術館うらわ美術館で同時開催同時開催。今日は2館ハシゴしてTBSラジオへ。

pref.spec.ed.jp

www.artagenda.jp

 

 

漫画家時代は赤塚不二夫さんとも交流があり、ニャロメ誕生のキッカケになった人物。

www.koredeiinoda.net

 

星新一筒井康隆などSFショートショートをイメージソースに作品を多く生み出した。

 

宇多丸さん:(コマ割りによって)時間経過をアートで表現しているのが新しい。

矢部さんが紹介してくれると言うことで「これ間違いないやつだ!」と矢部さんからの紹介を受ける前にポチってしまった。

 

矢部さん:『とらのゆめ』という本もおすすめ。

「間違い探し」の体の本なのに何から何まで違うところが面白い。

違いすぎてルールがないのが幼少期は嫌いだった笑

www.fukuinkan.co.jp

 

 

 

nostos.jp

 

※番外編

20時台のビヨンド・ザ・カルチャー「アニメーションの<演出>について、とことん突き詰めて考えてみる 特集 by 藤津亮太

で話されていた内容が大変面白かったのでこの一冊も気になるなぁ。

『アニメの輪郭: 主題・作家・手法をめぐって』

 

 

タイガー立石さん、全然知らなかった。

特別展は会場が近かったら見に行きたかったなぁ。

企画展は図録も大変良いものだそうなので、行くことが出来る人は要チェック!