映文計

映画と文房具と時計、好きなものから1文字ずつもらって「映文計」。映画のことを中心に日々綴っていきます。

本って安い

去年の11月から下書きに残っていたものを供養したい。

 

書店を回っていたらおしゃれで表紙の分厚い本が目に入った。

 

それがこちら。

www.beams.co.jp

 

パラパラと捲ってみたら洋服のみならず料理にまで言及されていたりして、暮らし全般に対する提案に満ちた本だった。

BEAMSって大学卒業を境にとんと足を運ばなくなってしまったんだけど、服装にとどまらないライフスタイルを提案するお店なんだな、とこの本に触れて初めて知ったのだった。

 

しかし、僕が何より驚いたのは内容以上にその価格だった。

 

「え、このページ数でこの価格なの?」と売り場で思わずこぼしてしまいそうになった。

だって、480ページのカラー刷りで1,980円だよ?

 

僕は美術館へ企画展を見に行くのが好きなんだけど、企画展に行くと結構なペースで図録を購入する。

図録も毎度安くてびっくりするんだよな。

 

 

そういえば以前SNSで話題になった絵画図鑑もフルカラーでめちゃくちゃ安いよなぁと思う。

絵画を見るときに「どこがすごいのか」という補助線があるのとないのとでは大違いなので、こういったガイドを片手に美術鑑賞をしたいな。

 

アトロクを聴きながらこのエントリを書いているんだけど、やはり岸本佐知子さんは最高に大白い。

open.spotify.com

 

岸本さんと三浦しをんさんが本を出していたとは知らなかった。読んでみたいな。

 

放送で紹介されていた『ポルの王子さま」、めっちゃ読みて〜!

sekitanamida.hatenablog.jp